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LOVE AFFAIR
【アイドル/芸能人 官能小説】

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10.知らずに上がった舞台-17

 ソファから悠花を立たせて、精液に照りかえる肢体を引いてベッドへ導く。仰向けに寝転がると、頭と足の位置を反対に悠花を四つん這いで跨らせる。
「しゃぶって?」
 悠花に要求しながら、後頭部を浮かせて体液にヘアが張り付いた股間へむしゃぶりついた。
「ああっ!」
 大きな声を上げて喘ぐと、悠花は勃起を続ける男茎の根元を持ち真上に差し向ける。男茎が粘液で照り返っているのを見て躊躇した。それは男が出した精液だけではない。自分の愛液もたっぷり付着していることによる照り返しなのだ。
「はうっ!!」
 激しく音を立てて花園を啜られると、迷っていた悠花は舌に男と自分、両方の味を感じながら、頭を下げて先端から男茎をいっぱいまで含んでいった。
 場所を変えても別のカメラが二人を捉え、その一切を録画データに記録している。
「……女豹ポーズも、さすがだな。このスタイルだと」
 竜二は二人のシックスナインの様を見届けながら健介に問う。「で、この子のカレシが何だって?」
「カレシは社長だとさ」





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