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LADY GUN
【推理 推理小説】

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モンスター再始動-8

 絶望感に満ちた表情を浮かべる玲子。
 「そ、そんな…」
いやらしい視線が玲子を見据える。
 「まずはお前からって事だ…」
田口の目つきの変化に気付いた玲子。全身でいまだかつて経験した事のないような恐怖感に襲われた。
 「楽しませてもらうぜ?25歳の極上処女の体を…な!」
次の瞬間、玲子にとって初めての唇が奪われた。笑われるかも知れないが、玲子だって初めてのキスについては色々と夢を見ていた。自然の好きな玲子は夕暮れのビーチでいつか出会う大好きな彼氏に甘い言葉を囁かれながら目を閉じファーストキスを捧げる事を想像しては幸せな気分になっていた。しかしどこだかも分からない薄汚い古びた小屋の中でレイプ犯まがいの犯罪者に初めての唇を奪われた現実をすぐには受け止められなかった。時間が止まったかのように体が固まった後、田口の舌が口の中に侵入してきた時にようやく今起きている現実に心を乱した。
 「ん…んんっ…!」
声にならない悲鳴は田口に塞がれ切なく響く。ヌルヌルした嫌な柔らかさをした舌が口の中を荒らしまわる感触に鳥肌が立つ。玲子は我を忘れて必死で体を揺らし抵抗する。しかし体を重ねられた玲子には男を跳ね飛ばす程の力を持ち合わせていない。下半身に感じるゴツゴツとした感触に男の怖さを感じた。
 「んんっ…!んんっ…!」
執拗に舌を絡めてくる。他人の涎の味を初めて知る玲子に生理的な嫌悪感が生まれる。好きな男性とするキスよりも先に好きでもない男とのキスを覚えてしまった玲子。その不幸を実感するのはレイプされた後だ。
 ようやく唇が離れる。唇と唇を涎の糸が繋ぐ。
 「ロイヤルビューティーの口は物凄くいい味がしたよ…。へへへ、じゃあこれからもっと美味しい体をいただこうかな。」
田口の唇が淡いピンク色をした玲子の乳首に寄る。
 「い、嫌です…!お願いですから…止めて下さい…!お願いします…!」
玲子の悲痛な叫びを受け流しながらヌメヌメとした舌を出し鳥肌が立つようないやらしい動きを見せつけながら乳頭に接近させた。そして誰にも荒らされた事のない聖なる体が汚される時がやってきた。
 「あっああん!!」
田口の舌先が玲子の乳頭をレロっと舐めた瞬間、玲子にとって初めて乳首を他人に与えられた快感に体をビクンと大きく反応させ恥じらいの声を張り上げた。
 「気持ちいいだろう。俺がお前に初めて女の喜びを教えてやる男になるんだな?ククク…お前にとって俺は一生忘れられない初めての男になるんだよ、玲子。ククク…」
 「い、嫌っ…!」
ここから田口は本気になる。抑えていなくても女の抵抗など屁でもないと言わんばかりに手を離して玲子の両胸をギュッと掴み上げる。
 「いやんっっ!」
手で田口を押し退けようとする玲子。しかし田口にとってはそれもレイプの醍醐味にしかならなかった。抵抗なくしてレイプとは呼べないからだ。
 「あっ…!い、いや…止めて下さいぃいっ!!」
乳首に激しく吸いつく田口は口の中で舌を使い乳頭を縦横に大きく弾く。
 「へへへ!」
レイプで乳首を堅くしていく玲子の悲しみがたまらない。もはや張り詰めた乳首を前歯で何度も噛みつく。
 「あっ…!嫌…!あっ、あっ…!」
ピンピンに張り詰めた乳首を噛む感触がたまらない。苦しみ悶える玲子の乳首を噛んで噛んで噛みまくった。


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