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はめ殺し
【熟女/人妻 官能小説】

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はめ殺し-6

「あ、ごめんなさいっ」

思わず謝り、瑞江は腕を引っ込めた。身をすくめた。が、顔はそむけない。目は股間で体積を増しつつあるペニス から逸れなかった。男は口角をわずかに上げ、黙って瑞江を見ていた。その間にも男根は張りを帯び、角度を上げていった。

(あ……、ああああ…………)

瑞江はペニスの変貌に目が釘付けになっていた。そして、完全に屹立した物の先の、亀頭のボリュームに驚倒して いた。

(す、すごいエラの張り。そしてこの艶。まるで大きな完熟プラムだわ……)

中腰の瑞江はよろけそうになった。

「奥さん……」浮浪者は薄笑いを浮かべて言った。「垢を擦ってくれてありがとうよ。ついでと言っちゃあなんだ が、こいつも擦ってくれないかな。ずいぶん溜まってたんで、つい、大きくなっちまった……」

瑞江が言葉を失っていると、男は彼女の手を取り、怒張へと導いた。熱いほどの温もりを感じ、瑞江の手が跳ね上 がる。浮浪者はその細腕をつかみ、また、股間へと誘導する。

「奥さん。あんたが魅力的すぎるからいけないんだ。あまりにもセクシーだから、こいつがつい反応して、こう なっちまったんだ」

耳元で囁かれ、瑞江の心に何かがほのかに芽生えた。

「奥さん。頼むから擦ってくれよ、ペニス……」

男の低音ボイスが彼女の耳朶に染み込む。

 そして、さんざんためらった挙げ句、瑞江は勇根をつかんでいた。熱く、張りのある、とても硬い感触が手のひ らにあった。おずおずと手を動かすと、浮浪者は腰をせり出し、目を細めた。

(ああ、なんてことしてるの私。いやらしいことになってしまってるじゃない……)

瑞江は唇を噛みしめた。

(でも、それにしても……)瑞江は一物を握りながら心の中でつぶやいた。(ペニスの大きさ、形って、人によっ てこうも違いがあるものなの? ……夫の物が仮にMサイズだとすると、この男の物はLサイズ。亀頭にいたってはLL、いいえ、3Lだ わ……)

 瑞江による手コキはしばらく続いたが、浮浪者に発射の兆候は見られなかった。すると、彼はこう切り出した。

「口でも、してもらえないかな? いいだろう?」

瑞江は夫にフェラチオすることが滅多になかった。というか、ペニスを口にくわえることがあまり好きではなかっ た。しかし、この、異形のペニスはどんな味がするものか……。彼女に好奇心がなかったといえばウソになる。そうして、またもや、さんざん ためらった挙げ句、瑞江は大きな亀頭を口にしていた。頬張ってみて、カリ高の具合が良く分かった。

(こんなものをアソコに入れられたら……)

瑞江はフル勃起をくわえながら妄想していた。このまま事が進み、浮浪者に押し倒され、ビッグサイズを膣に押し 込まれることを……。そして、とんちんかんなことまで考えていた。

(こんな時に宅配便でも来たらどうしましょう……)

自分の心が変になっている。それを自覚する瑞江だった。

フェ ラチオが好きではないはずなのに、瑞江の口による愛撫は続いた。口内の逞しい弾力を好ましく思い始めていた。それに拍車を掛けるのが浮浪 者の言葉だった。

「奥さん。いいよ。……フェラ、上手いじゃないか。……こうして美人にくわえてもらうと、逝きそうになってくるよ」

男は瑞江の髪を撫でていた。その感触がくすぐったくもあり、不本意ながら気持ちよかった。浮浪者の魔羅の先か らは、ヌルヌルした先走り液が滲み、その味が、彼女の淫らな気持ちを高めていた。


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