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〈亡者達の誘う地〜刑事・銭森四姉妹〉
【鬼畜 官能小説】

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〈狂宴・前編〉-4

(あ…足を戻してぇ!!こんな…こんな格好なんて嫌だあぁぁ!!)


両手は万歳の姿勢で止められているし、脚に至ってはV字と言うよりU字に近い開脚とされてしまっている。

真横から見れば、両手を高く伸ばし、垂直な鉄パイプに膝と足首を結ばれたお陰で、凹形の座面から尻を浮かせて姉へと突き出した格好となってしまっている。

オレンジ色のパンティーは、肌色のストッキングから透けて見えてしまっているし、何よりあられもない姿にさせられた羞恥は未経験なものだった。
目の据わる気味悪いオヤジはジロジロと見下ろしてくるし、周囲を徘徊する男達もイヤラしい目で見てくる。

思い切り叫び、縄を引き千切って逃げ出したいのに、悲鳴すら出せない……姉を“あそこまで”にした鬼畜達に囲まれた恐怖に、声帯が固着したのだ……。


『おいおい、景子先輩の妹さんが姦られちまうぜ?テメェは“黙り”を決め込むつもりかよぉ?』

「〜〜ッ!!!」


専務は春奈の傍にいくと、居た堪れなくなっている春奈の“傷口”を責めた。


『景子ぉ、確か……マン毛を剃られて浣腸されて……ケツ穴も掘られたんだってなあ?しかも小便もブッ掛けられたんだろう?クククク……そんな変態オヤジに妹が“穴比べ”されちまうなんて、どんな気分なんだぁ?』

「ッ!!!」


Yシャツはタムルの小便に黄色く染まっていたし、スーツと束ね髪からはツンと鼻を突く異臭が漂っていた。
どれだけ強い女であろうと、麻縄と拘束具には敵わないのだと、景子は身をもって教えてくれる。

たった一人で人身売買集団を壊滅させうる実力を持ちながら、卑劣な変質者に姦された悔しさと、命懸けで守ると誓った妹までも慰み者とされようとしている事への堪え難い怒りに、景子は「キッ」と専務を睨むと、その眼光を春奈へと向けた……。


『男が怖くて信じるコトも出来ない哀れな妹かぁ……でも社会に出てみりゃ悪い男ばかりじゃないって気付く時が来るかも。なんて思ってたんだろ?春奈の“悩み事”とか放っておきゃ今頃は……優愛も奈和も楽しく笑いあって………』

「て、テメェなんかが分かったような口をッ!!優愛に手を出すなッ!!出すなぁッ!!!」


景子は専務の台詞を遮ると、何の効果も生み出さぬ怒声を発した。
その噛みつかんばかりの態度を鼻で笑い、更に唇を動かす……景子の怒りが春奈の傷口を広げるのを知っているからだ……。


『ククク……文乃といいお前といい……後輩想いな先輩の“やぶ蛇”も此処に極まれりかぁ?コイツらなんかの口車に乗らなきゃ良かったんだ。じゃなかったら、文乃もお前も、こんな目に遭わなかったのによぉ?』


春奈はブルブルと震え始め、唇を噛んで涙を流した。
いくら詫びても許されない事態に巻き込んだ事を、一連の銭森一族の責任を春奈は痛感し続けていた。
その癒える事の無い傷口を、この金髪鬼は執拗に抉り塩を塗りたくる。



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