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〈亡者達の誘う地〜刑事・銭森四姉妹〉
【鬼畜 官能小説】

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〈狂宴・前編〉-25

「許してッ!!うわぁぁ!!やだぁ!!ゆ、許してッ!!」


恐怖と嫌悪の権化である男根が、薄い汚布を一枚隔てただけで秘肉に接触している……しかも秘豆を乱暴に刺激するように、腰を振ってゴシゴシと擦り付けてくるのだ……奈和はセーラー服が自らの糞尿に浸され、髪までも絡んで汚されていく事すら気付かずに、半狂乱に泣き叫んだ……。

セーラー服の裾は両手で掴まれ、ブラジャーは貪るように喰い千切られ、ついに奈和は全裸も同然とされた。


『おほぉ……これは瑞々しい乳首ではないか?う…美味そうじゃあ……』


それなりな膨らみの割には乳首も乳輪も大きめで、男を知る予定が無かった尖端は綺麗な桃色をしており、皮肉にもそれはサロトの好みと合致していた。

前歯が抜けて茶色く変色した歯茎を、舌がペロリと舐めた……トロンと蕩けた瞳は奈和の胸肉をジロジロと視姦し、色欲の魔物と化したデブオヤジはクシャクシャな笑みを湛えた……もはや奈和が服従していようが、未だに抵抗を示そうが関係は無かった……それはサロト自身が御主人様という立場を忘れ、奈和を食材としてしか見ていなかったからだ……。


「やあぁぁぁ!!やだあぁぁ!!!」


涎塗れの唇が奈和の胸肉に吸い付くと、いつも美津紀にするように歯茎で乳首を噛み、舌先で舐め回し、肺活量に任せて痛いくらいに吸った。

全てが未経験な奈和は驚いたような声で叫び、絡み付く小便と糞に重くなった髪を振り乱して狂い泣いた。
勿論、牝の汚物に怯むサロトではなく、負けじと一心不乱に胸肉を喰い漁る。


「わた…私の身体がぁ!!身体が壊れちゃうよぉ!!」


涙に霞む奈和の視界に、吸われて伸びた乳首が映っていた……それは、優愛を想って自分を慰めた時よりも大きく肥大してしまった、あられもない姿だった……乳輪は盛り上がり、乳首は尖端を赤く染めて楕円に膨れている……発狂寸前の悪戯にも関わらず、まるで悦びを知ったかのような自分の身体の変化は、サロト達に対して感じているのと同じくらい、強い自己嫌悪となって奈和を責め立てた……。


『ムフフ!この大きな乳首に見合うだけの胸に発育してくれるかのう?』

『毎日いっぱい揉んであげれば、血流も良くなって膨らむかもしれませんねえ?クククク……』


興奮状態になったサロトはセーラー服をズルリと捲り上げ、手枷のように手首に絡めさせて両手を封じた。
奈和は両手を頭上に掲げた格好で押さえ付けられ、全裸に等しい身体を、サロトと専務に舐めるように見られていた。


『あ〜、煩え犬だなあ?ケツだけじゃなく他のトコも鞭で打たれてえかあ?』

「うひぃ…ッ」


専務は奈和の頭を跨ぐと、不機嫌そうな表情で見下ろして鞭を奈和の頬に当てた。

ブリーフ越しでの肉棒の接触が、奈和にとっては既に秘穴に突っ込まれたも同じだと言うのを専務は知っていた。
それ故に完全なる服従を徹底し、虐め抜いてやりたいと思っているのだ。



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