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ハツミ
【OL/お姉さん 官能小説】

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トモキ 2nd Story-14

そう聞きたかった。けれど、俺の望む答えが帰ってこなかった場合への恐怖に撃ち勝つ事が出来なかった。このハツミと過ごす幸な一時を少しでも伸ばしたかった。
「名前は?」
『音宮 葉摘よ。』
素直に答えてくれたハツミの首筋にキスを贈る。
「歳は?」
『25歳。』
「じゃぁ俺より2つお姉さんだ。」
ハツミの首筋から唇を離し、はおっていたジャケットを脱がす。
「職業は?」
『今はネイルデザイナー。』
「前は??」
言いながら俺はハツミのブラウスのボタンに指をかける。
『2年前まではメイクアップアーティスト。』
「そうなんだ!俺なんとなくハツミはそんな仕事してると思ってたんだ。」
上から順にブラウスのボタンを外し、ブラウスを脱がせる。
「休日はいつも何してるの?」
『そうね…掃除や料理してのんびり過ごしたり、本を読んだり、あとは、買い物してるわ。』
ブラウスの下に着ていたキャミソールの肩紐をずらし、肩から首筋にかけて何度もキスをする。
「へぇ、じゃぁ特技は料理??」
『ううん、料理よりもヘアメイクの方が得意かな。髪のアレンジとか。』
首筋へのキスは続けたままキャミソールの裾をたくし上げブラを露にする。
「じゃぁ俺の思った美容師ってのも遠からずって所だったんだ!」
『でも本職じゃないから、あくまでも趣味や特技の域は抜けないわ。』
キスを首筋から耳へと移し、少し耳たぶを甘噛するとハツミが目を閉じ息を漏らす。
「また俺の髪触ってくれる?この前のセットすっげぇ良かったから。
『いいわよ、いつでも。』」
ハツミの背中に指を這わせブラのホックを外す。ブラもキャミソールと一緒に膨らみの上までたくし上げるとハツミの2つの胸の膨らみが露になる。ハツミは肌の色素が薄く、くすみ1つない白く綺麗な肌をしていた。だが左右それぞれの胸にある1点だけはほのかに赤みをおび、確に存在を主張している。その右の1点を軽く指で擦るとハツミの肩が少し震えた。
「いつから此処に住んでるの??」
『大学に入学してからずっとよ。あっ!』
俺がハツミの胸の蕾を摘んだせいでハツミに質問の答え以外の声が混ざった。俺はなおも執拗に蕾を摘まみハツミのの反応を探る。
「家族は??」
『んっん、郊外の実家に両親がいるわ。あっんっんっ、あと兄が1人…。』
蕾から一度指を離し、膨らみ全体を揉みしだき、俺は確信に迫る質問をする。
「恋人は??」
『い、いないわ。』
ハツミは俺の手から逃れる様に少し背を丸め肩を震わせる。だが俺が手を離す事はない。
「いつから?」
『2年前…うっあっ。』

―よかった。

第一関門突破。ハツミの口から恋人がいない事が確かめられた。俺は一度手を止める。
「意地悪してごめん。」
『続き、しよ??』
ハツミは喉の奥で声をたてた。ハツミが俺を振り返り右手を伸ばしてくる。その右手は俺のカーゴパンツの上から俺自信をいとおしげに包みこんだ。
「2度目の…??」
『そう、これで2度目ね。』
俺とハツミの言葉は互いにsexを指していた。
「こうゆう事が1度ならず2度もあるって事は、俺は期待するからね…。」


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