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LOVE AFFAIR
【アイドル/芸能人 官能小説】

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8.女神の宣託-7

「んあぁっ! ふ、拭いて! ……ちょ、マジでいやっ! ……キモいキモいっ! やだもぉっ……、ああっ、もうっ! 拭いて! ……拭けって!!」
 上体を捩らせて悠花は叫んだ。そうしている間にも、腹部の夥しい白濁からは、分離した汁が服下に染み流れ、肌とトップスをピタッと張り付かせるまでになっている。男の劣情を肌で直で感じる汚辱感に、悠花は大声を上げることで辛うじて正気を保っていた。
「うふっ……」
 村本は指を立てて悠花の方へ伸ばしたかと思うと、自分が放出した精液なのに悠花の腹部にこびりつくその様のあまりの淫猥さに鼻息を鳴らして、ドロリと残っている白濁を練り延ばすように指先で遊んでくる。
「あはっ……、いっぱい付いちゃったねぇ……。だって悠花ちゃんが、マン毛で擦ってくるんだもん、ひとたまりもなかったよぉ……」
 水飴を捏ねるように、時々指を上げて糸を引かせながら、白濁までも肌に届かせようとトップスに塗りこんできた。
「やめてっ! あぁ……、汚い……、死にそう。ねえ? 聞いて? 拭いてよ……、もうやだ、キモいよぉ……」
 最後は呻き、涙声にも聞こえる吐露を聞いて、
「ふふ……、これからエッチする相手なんだから……。よいしょっ、と――」
 と、村本は体を更に押し入って両脚を割ってくる。腹に内ももが密着して、これ以上どう膝を立ててマットを蹴っても、村本と距離を置くことは不可能だった。
「ザーメかかったくらいでさぁ、騒いでたらダメだよぉ? ……さあっ、悠花ちゃん……」
 村本が片手を悠花の脇の辺りに付き、照明の影になるほど上に覆いかぶさる。「チンポ、入れるね?」
 真上から醜悪な顔が見下ろしてきていた。同時に再度下半身に亀頭が扉に当てがわれる感触がある。
「や、やめ……、やめろっ、変態っ……」
「あはっ……、は、悠花ちゃん……。入れるね、い、入れるね? その変態のオチンポ」
 ぐっと圧力が増す。奥歯を噛んで瞳を閉じてその嬲りに耐えようとした瞬間、悠花は一つの事実に気づいた。見過ごしそうになっていた悠花の理性に、防衛本能が必死で訴えかけた結果だった。
「……ちょっ! ダメっ! バカッ、ちゃんと付けてっ!!」
 天高く射精し汚濁を悠花の上体に降り注いだということは、男茎の噴射口を覆うものは何もない、ということだ。その亀頭が今、力を込めて悠花の入り口にこじ入れられようとしているのだ。
「ほらっ……、悠花ちゃん、もっと力抜いてぇ?」
 少しだけ力を込めて亀頭を押し付けても、力の入った悠花の下腹部はそれを押し返す。
「うわっ……! ダメだって! ムリムリムリっ……、ちょ、ホントやめてっ!」
 避妊をしていない男茎が押し入ってこようとしている圧迫に、胎内に力を入れて身を固くし入口を狭めているが、徐々に村本の先端はそれを突き崩すように圧力を強めてきていた。
「悠花ちゃんのオマンコ、直接感じてあげるねぇ? ほぉら、生チンポ。いっくよぉ……? ふんっ……」
 鼻を膨らまして、角度を合わせて腰をゆっくり強く突き込むと、遂に亀頭の先が悠花の入り口を広げ中への侵入を開始した。
「ううっ……、ちょっ……」
 初めての感覚だった。今まで体を許した男の誰よりも大きい亀頭が入り、誰よりも秘所の入り口を広げてくる。
「あふっ、狭いんだぁ、悠花ちゃんの……。 ……んっ!」
 更に力を込めてグイッと突き入れると、
「ああっ!」
 と悠花が声を上げた。傘周りの最も太い部分が入り口を通過しようとすると、入り口付近をこれまで経験がないほど広げられていた。
「いや……、抜いてっ……」
「んああっ……、すっごい、悠花ちゃんのオマンコ、しめつけてくるぅ……。……じゃ、もうちょっと入れるよぉ……」


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