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LOVE AFFAIR
【アイドル/芸能人 官能小説】

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8.女神の宣託-13

「ま、……、え、ちょっ……」
「ほら、見るよ……、見るよっ……! 3……、2……、1……」
「やだっ! 待ってっ……! 中……、ちょっとっ! ……、……ああっ!!」
 カウントダウンを始めながら、腰を上げて亀頭を奥に擦りつけらる。秒読みに追い込まれながら亀頭の感触が体の奥を襲うと、力を込めていた二の腕が緩むと、胸を守っていた紺の布地が、トップスと同じ位置まで捲り上げられてしまっていた。
「……うおおおおぉっ!!」
 村本は両手をブラから離すと同時に、ベルトを掴みなおし、何度も悠花の狭い秘所に亀頭を打ち付けていた。
「ああっ……! また……、やぁっ!!」
 ブプッ! ……ブチュッ!
 二人の接合部から小さく音が漏れる。最奥を亀頭で穿られながら、新たな熱い精液が充満されてきた。悠花は両手首を上げていることさえできずにダラリと下ろして、村本の下腹部の毛に指が触れるが、体を襲う衝撃に両手を持ち上げることすらできなかった。
「ああ……、すごい……、すごいよぉ、悠花ちゃんのオッパイ……」
 腕の間からモデルとしては大きすぎるほど成長したバストが顔をのぞかせていた。スタイルを維持するために筋力トレーニングを欠かしていない肢体、背や脇腹の筋肉に支えられ理想的とも言える形を誇るバストは少しでも隠そうとしている腕に押さえられて崩れているが、それがむしろ弾力を証明するかのように艶やかな起伏を呈していた。そして村本が腰を打ち付ける度に揺れて、その頂点で乳房としての美しさを決定づけるように淡やかな乳首がチラチラと見える。悠花はバストを覆うものが何も無く、目の前の獣の前に晒されているのはよく分かっていた。しかし男茎が奥を擦り上げ、精液が膣壁に浴びせられてくる感触に、力が入らずに視線から身を守ることができなかった。
「やめてっ……、はっ……! あっくっ! もう……、やだぁ……、んあっ!」
 一度でも直接射精されるのでさえ、昨日までの、いやこのアパートに足を踏み入れるまでの悠花にとっては考えられないことだった。それなのに村本は悠花に押し入ってから、躊躇無く堰を切って先端から陵辱の汁を何度も注ぎ込んでくる。しかもバストを晒すと同時に腰を打ち、夥しい射精をしたばかりなのに、そのまま休息なく腰が振られ続けてきた。
「はあっ……、悠花ちゃんっ、悠花ちゃんっ……」
 名を呼びながら、ベルトを辿って両手を左右から巡らせると、細いウエストを後ろから抱き寄せて角度を変えて出し入れをしてくる。捲れあがったトップスに染みこんだ自分の精液が、抱き寄せることで腹に擦り付いても全く気にならなかった。悠花のしなやかな肢体に肌が密着する心地よさの方が遥かに上回るのだ。
 悠花が屈辱と快楽がない交ぜになって脳髄が痺れさせながら、薄目に胸元をみやると、あのヨダレまみれの唇がバストの頂点へ向かってきているのが見えた。
「はあっ……、ち、乳首、しゃぶらせてぇ……」
「うあっ……、やっ!」
 悠花は村本の体との間に必死に拘束されて繋がれた腕を差し入れて、村本の首元を押し返そうとしたが、今まで最奥まで捻じ入れられていた亀頭が、腰を引き寄せられ子宮口の柔肉を更に持ち上げるほど押し込められると、
「ああっ!」
 と悲鳴を上げて仰け反った。その隙を狙って、村本が前に突き出されていた両手を身を逸らしていなすと、標的まで遮る物は何もなくなった。
「あむっ」
 目の前で揺れるバストの頂点を、だらしなく開いた唇で捕らえた。丁度よい大きさの乳輪すっぽり口に含むと、中で舌を這わせて中心で息づく乳首を舐め回す。
「んあぁっ!!」
 乳房の頂点から上半身へ性感が電流のように駆け巡った。挿入されてからずっと犯され続ける下半身に性感が集中されていたが、無防備だった上半身へ同時に刺激が加えられたことで、悦楽の痺れが悠花の全身を覆ってくる。


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