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死の森の王国
【ファンタジー 官能小説】

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第2話 @ロサミア・アビゲイル-3

ピル将軍は倒れた女を見下ろし、尋ねた。

「キミの名前、教えて欲しいんだけど?」

女は息も絶え絶えに答える。

「……ロサミア……アビゲイル…。おまえに恨みを持つ者だ…」
「そうか、ハハ、暗殺者がこうも簡単に名前は教えてくれるとはね。だから、未熟なんだよ。ハハハ!」

将軍はロサミアの首を掴んで持ち上げた。ロサミアの身体がゆっくりと宙に浮いてゆく。

「ぐぅッ……、うぐぐぐッ……」

将軍の大きな手がロサミアの手にガッチリと食い込む。

「ロサミア、肉は好きかな?」
「がはッ!!なにを言っているのだ?離せッ!!」

ロサミアは息苦しさを堪えながら、将軍の腕に爪を食い込ませたが、将軍は大した痛みを感じていないようで、なんの反応も示さない。

「がはッ!!ぐッ…あがッ!!!ううううッ…」

ロサミアの顔が苦悶に歪んでいく。ロサミアは足をばたつかせ、爪を将軍の腕に食い込ませ、必死に抵抗を試みているが、将軍はなんの痛痒も感じていない。

「答える気がないなら、それでもかわまないよ。こっちが色々と話をするから、ロサミアは聞いてくれるだけでいい。」

将軍の指がギリッとロサミアの首に食い込む。同時に、ビュッと掠れた呼吸音がして、ロサミアの顔から血の気が引いていく。

「私は赤身の肉が好みなんだ。歯ごたえのある肉というべきかな?ただ、柔らかい肉が好みの者も多いんだ、人それぞれってことさ。」

将軍がそう言った瞬間だった。

「ぐがはッ!!!おげッ…!!うぐうううううッ、ぐはッ!!」

将軍の太い腕がうなり、ロサミアの腹に拳が打ち込まれた。重い衝撃がロサミアの腹部に入り、ロサミアは身体を折り曲げ、胃液を逆流させる。

「固い肉を柔らかくする一番手っ取り早い方法知ってるかな、ロサミア?」

ロサミアは唇の周りを唾液と胃液で濡らしながら、キッと将軍を睨みつける。

「答えないなら、私が答えることにしよう。叩くんだ。」

将軍の腕が再びうなりを上げて、握られた拳がロサミアの腹にめり込んだ。

「がはッ!!!??ぐぅううううッ…!!」
「シンプルだろ?でも、それがいいんだ」

将軍は再び腕を振り上げ、ロサミアの腹に拳を叩きつけた。そして、叩きつけるとすぐまた、腕を振り上げ、再び拳を腹に叩きつける。

「ひグッ!!ぎぃいいいいッ!!!いぎぃいいいッ!!」

巨大な鉄球を腹部にぶつけられるような重い一撃、それが幾度も繰りかえされる。ロサミアは唾液と胃液をまき散らしながら、耐え難い苦悶に身体を痙攣させていた。ロサミアの美しい褐色の顔は血の気を失い、朦朧とした意識のまま視線を彷徨わせていた。

将軍はそんなロサミアにへ淡々と重い一撃を加え続ける。

「ちょっとしたコツみたいなのはあるんだ。強く叩けばいいってもんじゃない。強く叩くときもあれば、軽く叩くときもある、メリハリかな?コツってのは。」

メリメリと音を立てながらロサミアの腹肉にめり込む将軍の拳。内蔵がせり上がり、口から吐き出しそうになる強力な一撃。

ロサミアはまともに声を出せず、ただ胃液だけを逆流させていた。
「がはあああッ!!!ぐぅふううう…!!!」

将軍の拳はドスンドスンと繰り返しロサミアの腹を抉って、ロサミアの内部を破壊していく。首を絞められまま宙づりにされたロサミアの肉体は、将軍の拳が打ち込まれる度、奇妙な角度で跳ね回る。

ロサミアの意識は身体がバラバラになるような激痛で朦朧としていた。将軍の拳は易々とロサミアの意識も意志もすべて刈り取ろうとする。

「ほぎッ!!うッ…くぅんんッ!!がはあッ…!」

将軍の拳が容赦なくロサミアの下腹部を打ち続ける。ピル将軍は呻き苦しむロサミアを表情も変えずに見つめていた。

「ぉ…あああ…あああ…」

ロサミアの股間部から大きな水音が聞こえた。ロサミアは四肢をダラリと垂らしたまま回廊の床に小水のたまりを作っている。

将軍はロサミアの首を掴んでいた手を緩めた。重い音がしてロサミアは回廊の床に落ちた。


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