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エスケープ
【その他 官能小説】

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エスケープ-3

「ぉおおお!…!」バチン

大男が雄叫びを上げると何か弾けるような音がして大男は黙る

ふしゅ〜!

激しく息を吐き出すと血走る目をギラギラさせて私に近づいてくる

私は逃げようとするが腰が抜けて動けない

大男が私の前に立ちはだかると、目の前にそそり立つペニスがあった

むせ返る様なツンとした生臭さが鼻を突く

「ひ、ひや(イヤ)」

がくがく震える体でイヤイヤと首を振る

大男は私の足を掴むと逆さに吊り上げる

両足を開かれ大事なところを大男に見られる、

もはや自分が悲鳴を上げていることも分からない

宙吊りにされ、手を伸ばしても床に届かない

頭にペニスの先がぶつかり、亀頭の先から溢れる粘液が髪の毛をベトベトにする

熱い舌が私の股間を嘗め回し、膣に差し込まれ、吸い上げられ激しい刺激と悪寒と恐怖を感じていた

やがて男は足から腰に持ち替える

「やめて…やめて…やめて…」

首を後ろに向けて戦慄く唇で大男に精一杯の懇願をする

しかし、

メリメリメリ

「ぎひぃぃぃぃ!?」

男のペニスが私の処女を引き裂いた

まるで股を裂かれ、骨が砕かれたたみたいな激痛は今でも覚えている

内臓を押し上げられる様な圧迫感

今思えば男と私の体格から、まるで私は大きなオナホールの様に扱われていた

軽々と私の体は揺すり、私の膣内を掻き回した

私は涙と鼻水、泡の涎を吹き出しただ叫んでいた

そして気が着くとあの部屋の明るく照らされている床に転がっていた

股間はズキズキと痛み、しばらく立てなかった

何でこんな目に!?

そればかりが頭の中を駆け巡り、明るいにいるとまた大男に見つかる恐怖から何も無い壁まで這いずり、その隅で縮こまり震えた

鍵の無い扉

いつ、あの扉を開いて大男が入ってくるか気が気ではなく、レイプされた恐怖も手伝ってしばらく眠ることが出来なかった

眠ると必ず大男が私を犯しに来る悪夢に襲われて目を覚ました


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