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LADY GUN
【推理 推理小説】

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セックス-10

 俊介が唇を離すと、若菜の乳首はどちらとも涎でなまめかしい光を放っていた。白い肌に、まるで処女のような美しいピンク色をしていた初々しかった乳首はその殻を破ったかのように堅く堅く張り詰めピンっと勃っていた。
 「ハァハァ…ハァハァ…」
行きを切らして立ち竦む若菜。俊介は体をしゃがませお腹に唇を当てる。
 「あっ…」
その唇はゆっくりと体を下って行く。へそを通過し下腹部へ。そして美しく生え茂る女の密林の入り口へと到達する。  「ああん…」
目を開けると茂みに埋もれる俊介の顔が見えた。
 「あっ…」
舌が茂みを探検しているかのようにゆっくりと掻き分けていた。若菜は俊介の肩を握り締める。
 (ど、どうしよう…、舐められちゃうの…?シャワー浴びてない…)
クンニがシャワーを浴びた後にされる行為なのかシャワー前でも行われるものなのか判断がつかない若菜。しかし汗ばむ陽気の中、出張から帰って来てそのままの状態の自分の体のデリケートな部分の匂いが気になってしまう。しかしどうしていいか分からない若菜をよそにどんどん俊介の舌は女の体の核心に迫ってきた。
 もうすぐそこまで来ていた。若菜はギュッと力を入れ内股を閉じる。
 「!?」
俊介は無理矢理こじ開けて進もうとはしなかった。代わりに若菜の恥じらいの毛を唇に挟んだり舐めたりし始めた。
 (は、恥ずかしい…)
弄ばれる陰毛に気が遠くなりそうだった。そして俊介は太股を舐めに向かう。閉じられた内股をじっくりと舐める俊介。若菜はオナニーでは決してセックス経験の肥やしは得られないんだという事を学んだ。
 「若菜ちゃん、もう一度舐めてくれるかな…?」
ゆっくりと立ち上がり俊介が言った。
 「はい。」
若菜は求められた事が嬉しかった。今度は若菜がしゃがみ、もはや直立したまま萎える事を知らないペニスを握り、亀頭を丁寧に舐めた。
 「ああ…気持ちいい…」
何度もペニスをビクンと反応させた。若菜はAVで見よう見真似で覚えたフェラチオで俊介に尽くす。そこまで丁寧にしてくれるのか…、そう思う程に丁寧なフェラチオだった。裏筋の密集地帯から尿道口を柔らかく何度も舐めた舌先はカリ首筋周りを蛞蝓が這うかのような速さでじっくりと舌撫していく。仮首周りの土手には小さなボツボツが存在する。静香はそこを攻めるのがうまかった。若菜は俊介の反応を見ながら偶然そのポイントを見つけ丁寧に舐めた。舌を押し当てゆっくりとそのボツボツを擦ると顔を歪めるぐらいに感じる俊介。若菜は俊介の喜ぶ事を覚えて行く。
 「ハァハァ…気持ちいい…。凄いよ…」
頭を撫でられる事が最高の喜びに感じた。


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