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好き…だぁーい好きなんだからっ!
【幼馴染 恋愛小説】

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後悔-4

普段と何も変わり無い朝の教室。ただそこに元気な彼女の姿は無い。

僕は、その何処か寂しげな彼女の空席にただただ目線を置き、それは彼女の友人
御園さんも同じようで。


それから時の流れゆくまま先生がやって来て、何時ものように出席を取り
「織原」と言っても返事は無く、後で彼女の事を気にしてた女子が訪ねると
風邪だと、先生は言うが…。
彼女は見ての通り病気とは無縁の人間だ、二十歳まで生きられない僕と違って
そりゃー小さい頃から一度も病に倒れた事が無いと言えば嘘になる、軽い熱中症や食べ過ぎで腹痛で、救急車に運ばれた記憶はある。
しかし最近じゃーそんな目立った様子は無く、普通に元気だった。それなのにこの
タイミングで風邪…、体が苦しんでいるとはとても思えない、僕が元気な彼女に心の病
を植えつけたのだ。

授業中も休み時間も、彼女の空席の存在が嫌でも大きく見える
それゆえ勉強や絵に集中が出来ない、と言うより元気が出てこない。

戻ってきてくれ、杏

僕は、君無しの人生何か考えられないよ…




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