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ぺチャパイ ペ子ちゃん
【その他 官能小説】

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ぺチャパイ ペ子ちゃん-3

 指が、恥毛の生え際に沿って伸びていく。上体からは想像の付かないくらい、腰から内腿の肉が充実をしている。さすがに、何と言っても、花も恥じらう娘盛りだ。
 クリトリス、大陰唇、小陰唇の三点セットは、さながらレストランのウインドウの蝋細工見本のように、整然と形よく、色具合も見事に並んでいる。大き過ぎもせず、小さ過ぎもせず。
 この華奢な体で、こんな均整の取れた性器は全くの予想外の驚き。大陰唇にあてがった指先に力を加えていくと、小陰唇がぱくりと開いて、膣前庭が覗く。うっすらと濡れた割れ目を辿ると、膣口が見える。
 膣は、上付きだ。これなら、正常位で入れやすい。
 薄暗い膣口の奥に、明らかに無傷の処女膜が見える。
「処女膜が見えるよ」
「嘘じゃなかったでしょう。初めてなんだから」
「素晴らしいよ。ぺ子が劣等感を持つことなんかないんだ。奇麗だ。こんな均整の取れたかわいいおマンコは、見たことがない」
「中村ちゃんに、あげるよ 」
「考え直すんなら、今の内だよ。今だったら、中村ちゃん未だ止められるから」
「いいんだよ。中村ちゃん好きだから。喜んでくれれば、ぺ子は満足だよ」
 股間に顔を埋めると、三点セットを大きく口に含んだ。舌先に、赤身のマグロを舌に乗せた時に感じる、淡い酸味。舌触りは、青柳のぬた。
「中村ちゃん、そんなこと、汚いよ」

5.据え膳
 乳房に被せた手を、ぺ子の手が握り締める。舌先で、クリトリスをヌメヌメとこね回す。
「中村ちゃん、ああそんな、ううぅ」
 クリトリスの先端を、舌の腹で擦る。舌先を伸ばすと、前庭から膣口の間の粘膜を舐める。舌先が処女膜に触れると、一瞬、酸味が増す。男根は既に、怒張の極に達した。
 体の向きを変えると、ぺ子の腿の間に割って入る。今味わっていたおマンコが、粘液と唾に濡れて、目の前に扉を開いている。
 上体を伸ばすと、右肘で上体を支えて、顔をぺ子の顔に近づけた。気配を察したぺ子の目が開いた。なにも云わず、唇を合わせる。
 八重桜の花房を口に含んだよう。そう言えば、ぺ子の唇は、結構膨らみがあった。唇を吸いながら、亀頭の先を割れ目に差し入れる。腰を立て直すと、陰茎を左指で支えて、膣口にあてがう。そのまま、男根に気を入れて、腰を送り込む。
「んむぅぅ」
ぺ子がうめいて、体をずらす。
亀頭は既に膣口をくぐった。
「大丈夫、力を抜いて」
ぺ子の耳元に囁くと、一気に腰を押し込んだ。
「いたっ」
男根の半分が進入した。ぺ子の肩を押さえると、二度三度と腰を送り込む。股間が密着し、恥骨がペ子の陰毛を擦る。
「ぺ子、もう大丈夫だよ」
 両腕に、ぺ子を抱きしめる。根元まで入った陰茎に、しっくりと膣の締まる圧力が伝わってくる。
 股間を、しっかりとぺ子に合わせたまま、ぺ子を抱きしめる。男根は膣の中で、更に怒張を続け、雁首にぴりぴりと弱い電流が沸いてくる。
「ぺ子、かわいい」
「中村ちゃん」
「とても気持ちいい、ぺ子は痛くないかい?」
「痛いよ、でもたいしたこと無い。大丈夫」
「ああ、とてもよくなって来た。どうしよう、射精しそうだ」
「してもいいよ」
「赤ちゃんが出来るかも知れないよ」
「出来てもいいよ」
「ああ、もう駄目だ。ぺ子、もう我慢できない。イクよ」
「イッて」
「ぺ子っ」
 陰嚢に軽い痛みを感じると、精液が陰茎を走り抜け、鈴口からぺ子の膣に噴出した。
 射精の反動で、下腹にきゅんと軋みを感じる。左手でぺ子の尻を掴むと、ぐっと引き寄せる。三度四度、腰を煽る度に、精液は吹き出して、ぺ子の胎内を満たした。


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