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夏帆の性欲
【獣姦 官能小説】

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A夏帆の性欲-5

肉瘤の膨張が終わり、射精が始まった。タフのペニスは夏帆の中でビクビクと常に脈動し、熱い精液が夏帆の子宮に注がれ続ける。

タフの荒い呼吸音と夏帆のか細い呼吸音しか聞こえない。すべての音が消え去り、静寂の世界が広がっていく。ふたりきりの世界、タフと私、オスとメスしかいない世界がそこにあった。

30分ほどして、私の中からタフのペニスが抜け落ちた。

激しい交尾のあと、激しい疲労を感じるはずなのにはずなのに不思議と疲労は感じなかった。すがすがしい開放感と満足感があった。こうやってすべてを忘れ、オスとメスになれる時間が夏帆にとってとても大切な時間になっていた。

満足感と開放感が次第にタフと夏帆の関係を元通りの飼い主とペットに戻していく…。

しかし、タフはそんな夏帆を許さない。

タフは夏帆を犯そうと襲いかかる。タフは夏帆の感じた開放感も満足感も認めてはいない。タフは夏帆を徹底的に犯し抜かなければならないというオスの義務が残っている。

一度たっぷりと犯された夏帆の身体は敏感で、次々と快感の波が押し寄せてくる。夏帆は何度も絶頂に登りつめ、いつしか痙攣するだけの肉人形になっていた。

夏帆の目にチカチカとした光が映り、夏帆の意識は段々と遠のいていく。

子宮に溜まった精液のずっしりとした重みで吐き気を覚えながら、夏帆は必死に耐えていた。夏帆にはもう余裕など残されていない。ただ早く終わってとタフに懇願するしかなかった。

「助けて…、もうやめて…。タフ…、これ以上はもうムリだよ…。」

タフは、夏帆のその言葉を聞いて、さらに激しく腰を振り、大量の精子を噴射した。もうすぐこのメスが屈服する、そう確信したタフは漲る力を夏帆に叩き込んだ。

夏帆の脳に強烈な快感が送られ、夏帆の頭はタフが与えた快感に染め上げられた。同時にプツンと夏帆の意識は消え去り、世界は闇に消えていった。


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