投稿小説が全て無料で読める書けるPiPi's World

夏帆の性欲
【獣姦 官能小説】

夏帆の性欲の最初へ 夏帆の性欲 3 夏帆の性欲 5 夏帆の性欲の最後へ

A夏帆の性欲-1

タフと夏帆の関係はなかなか難しい。

夏帆とタフは飼い主とペット。だから、夏帆はタフにエサを上げるし、散歩もする。嫌がるタフを病院に連れて行き、予防接種だって受けさせる。

でも、セックスするときは逆になる。夏帆がメスになってタフがオスになる。サックスの時に限り、タフと夏帆の関係がクルリと逆転する。

夏帆自身、人様に言えない変態行為をしてることは自覚はしている。でも、夏帆はタフのことを愛しているし、タフとセックスすることが大好きだ。

友達やサークル仲間からタフを誉められると、なんだか彼氏のことを誉められているみたいになって、照れ臭い気持ちになるけど、さすがにタフのことを彼氏だなんてと紹介はできない。

では、彼氏じゃないなら夏帆とタフはセックスフレンド的な関係かと言うと、それはそれで違うような…。

あの日、夏帆は性欲を昂ぶらせ、タフと関係を結んだ。

タフのことを愛していたからセックスしたのか、セックスしてから愛するようになったか、夏帆自身よくわかっていない。

気になる男の子と偶然二人きりになり、なし崩しに関係を結んで、そのまま付き合うようになった、そんなありふれた出来事に近いかもしれない。

ただ、大きく違うのはタフが犬で夏帆が人間ということだ。

夏帆はタフとセックスするときだけ、タフのメスになる。そのときだけ、タフがオスに夏帆がメスになり、夏帆とタフは同一線上で結ばれる。

夏帆はこの関係が割と気にいっていた。他人にバレるとマズイことは間違いないが、バレないなら、このままでいいと思っていた。理由やいきさつはどうあれ、夏帆が初めて愛したオスがタフなのは紛れもない事実なのだから。


夏帆の性欲の最初へ 夏帆の性欲 3 夏帆の性欲 5 夏帆の性欲の最後へ

名前変換フォーム

変換前の名前変換後の名前