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夏帆の性欲
【獣姦 官能小説】

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@夏帆の性欲-2

タフは元々親戚のおばさんが飼っていた犬だった。ちょうど夏帆が大学に入学し、一人暮らしの準備に追われていた頃、そのおばさんがうちにやってきて、その犬を引き取って欲しいと頼んできたのだ。

おばさんは老人ホームに入るので、これ以上タフを飼えないらしく、かといって保健所に連れていくのは不憫だし…ということで、ほとほと困り果て、うちにそんなことを頼みににやってきたのだ。

「この子はとても優秀でね。ただ、ちょっと鼻が良くなく、て警察犬になれなかったんだけど…。でも、他の犬に比べれば、すごく優秀なのよ!そうだ、夏帆ちゃんも一人暮らし始めるそうだし、ペットOKのマンションもあるでしょ?もしよかったら番犬にでも…。」

夏帆とタフのふたりきりの生活が始まった。


「タフ、おいで!!」

夏帆は部屋の隅にいたタフを呼んだ。

いつもと変わらないタフがいる。警察犬らしいムキムキとした筋肉を身にまとった逞しい肉体…。しかし、夏帆の目は今まで気にも留めていなかった犬の細部に釘付けとなっていた。

タフが歩く度、タフの袋がブラブラと揺れる…。

タフの股間にはペニスを包む皮があり、その根元に大きな袋が垂れ下がっている。夏帆はタフの股間をうっとりと見つめている。

目の前にタフがやってくると、夏帆はその場に膝立ちになり、左手を伸ばし、手の平でタフの袋を包み込んだ。

クゥーン!

タフは一度喉を鳴らしてから、ハッハッと息を荒げ始める。夏帆はそんなタフを見て、うれしくなった。タフは嫌がってない、喜んでる…。安心感とともに沸き上がるうれしさだった。

夏帆は右手を伸ばして、タフの袋を愛撫する。タフは嫌がる素振りなんて微塵も見せず、うれしそうに声を荒げていた。

タフの鞘から真っ赤なペニスの先端が露出し始めていることに、夏帆はすぐに気が付いた。気が付くとすぐ、夏帆の右手は自然にタフの皮に包まれた部分に伸びていって、その部分をしごき始めていた。

タフの真っ赤なペニスが次第にその姿を露わにし始める。

(あつい…、すごく…すごく……あつい…!!)

そして、夏帆の身体もまた次第に熱を帯びていき、遂に服も着ていられないほどになってしまった。夏帆は服を脱ぎ捨て、ショーツとブラだけの姿になった。

いつしかタフのペニスは10センチ近く露出し、筋肉に力を込めたときみたいにピクピクと痙攣している。

夏帆は両手でタフのペニスをしごき始めた。タフのペニスは熱くて、ネバネバしている…。そのことに気が付くと、夏帆はますます燃え上がり、タフのペニスを激しく愛撫する。

(あッ…!)

夏帆はタフの根元にある瘤が膨らみ始めている。メス犬を逃がさないようにするためにある大きく赤いグロテスクな肉塊…。

夏帆は手を止めた。

(どうしよう…、このままだと私、タフとエッチしちゃう…。)

ためらいだった。なし崩しな興奮に押し流されて、ここまで来てしまった夏帆だったが、ここにきて、ようやく自分が変態的なことをしていることを自覚してしまった。

しかし、夏帆はタフの赤いペニスと根元にある大きな赤い肉塊に興奮していることは紛れもない事実だった。

(タフと…したい…のかも…。)

タフの逞しい肉体から発するオスの魅力とタフのペニスから満ち溢れる激しいオスの本能。そのふたつが夏帆のためらいを瞬く間に溶かしていく。

(タフのメスになりたい…。)

こんな考えが脳裏を過ぎった瞬間、夏帆の肉体がタフの肉体を求め始めた。

『オナニーなんてもう飽き飽き!!私が求めているのオスの肉体なの!!』

夏帆の肉体がそう叫んでいる。夏帆は処女だった。夏帆の処女はペニスを求めている。夏帆は下着を脱ぎ捨て、床にへたり込み、四つん這いになると、タフの前におしりを突き出した…。


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