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ラストショット
【青春 恋愛小説】

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ラストショット-4

準決勝が始まった。
俺は一馬に言われたとおりディフェンスだけに専念した。第一クウォター、両者のセンターがゴール下を譲らず点差が開かなかった。第二クウォターは外からの攻撃に重点を置き、細田の代わりに池上を入れた。しかし相手も外からの攻撃を警戒していたらしく簡単には打たせてくれなかった。そのまま大きな進展もないまま第二クウォターは終了した。

ハーフタイム
「すいません、俺が相手を振り切れないから……」
「何言ってんだ池上、お前の3ポイントで少しずつ流れがこっちに来てる!」
確かに流れはこっちに傾きつつあった、      「俺らがお前をフリーにするから、そしたらどんどん打ってけよ大輝!」
そう言うと、
「ゴール下は俺が守り切るから安心しろ!」
達也も胸を叩きながら言った、
「外が駄目なら俺に出せよな、中なら俺が絶対に決めてやる!」
正孝も胸を張り言った、
「よっしゃ、池上、宮下、シュウートは頼むぞ、高橋リバウンドは任せた、一馬皆への最高のパスを頼む!俺はディフェンスしかできねぇけど絶対に抜かれないようにする!」
「わかってるって、だから絶対に勝ち抜こうな!」
「よしっ、行くぞ!」
『おーーっ』
第三クウォター、序盤から両チーム激しい点の取り合いになった。相手が決めれば池上が3ポイントを決め両チーム一歩も退かなかった。しかし、打ち合いになればなる程両チームのファールは増えていった。


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