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師匠と先生の華麗な愛情生活
【ラブコメ 官能小説】

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第一話 馴れ初め-2

2.
 今日あたり、淳一先生が迫ってくるという、予感がありました。
 淳一先生は私のダンスの先生。タンゴを踊っているんです。
 タンゴのパーティにお誘いを受けて、週に3回ほど、先生のリードで踊っています。
 
 先生と踊っていると、とてもいい気持ちになります。
 初めはなぜかわからなかったのですが、先生の胸元から漏れてくる汗の匂いが原因だと気が付きました。“猫にマタタビ”と言うんでしょうか? 踊り込んで、汗ばむと、先生の汗の香りで、子宮がウルウルしてきます。
 私は、思わず、腰を先生に擦り付けてしまいます。

 最近は踊っていると、先生のあそこが固くなって、腿にチョコチョコと当たるんです。私も悪い気はしないので、それとなくオッパイでお返しを。
 
 今日は、ダンスホールがいつもより暗くて、周りに気分を出しているカップルもいたりして、先生のあそこが、いつもより私を攻めるんです。
 こっちもすっかりその気になって、先生の腿に股間を押し付けたり・・・乳首は尖がるし、もうビチョビチョで、腰が抜けそう。
 
 だから、淳一先生の唇を受けた時は、来るものがきたって感じ。
 
 私、乳首が敏感で、そこを弄られると、おマンコにビンビン感じてしまって。だから、もう、先生に揉み揉みされたら、ひさしぶりにイってしまったの・・・あら、恥ずかしい。



3.
 中村淳一は、タンゴの先生。と言っても、それで飯を食っているわけではない。
 
 自動車会社のエンジニアをリタイヤして、若いころから好きだったタンゴ三昧に時間を使えるようになって、10年が経つ。
 
 年金と蓄財で、食う心配はない。
 妻は、5年前から、認知症がひどくなり、介護老人施設に入所している。
 
 請われるままに、区のコミュニティー・センターで、主として高齢者にタンゴを教えている。  その、センターで同じく日本舞踊を教えている花柳 梓と知り合った。
 
 梓も若いころからタンゴ音楽を愛好していたが、ダンスをしたことはなかった。
 淳一の勧めでダンスを始めたが、日舞の素養があるので、上達が早い。
 
 センターでのレッスンで一応の基本をマスターすると、淳一は、今、流行であちこちで開催されているミロンガ(タンゴのダンスパーティ)に、梓を誘って出かけるまでになった。
 
 初めはぎこちなかった梓のタンゴも、回を重ねるごとに滑らかになり、今は、淳一のリードに体を任せて、楽しんでいるようだ。
 
 淳一は古希を過ぎて、普通に踊っている限りでは勃起をすることもなくなった。
 体調に変化が現れたのは、梓と踊るようになってからだ。
 
 妻の病状が悪くなるにつれて、淳一はセックスのチャンスを失ったが、性欲が無くなったわけではない。
 たまたま、梓の腿が淳一の股間に触れ、亀頭に電気が流れた。何年ぶりかの欲情で、ズボンの前が膨らんだ。
 俺も未だ、捨てたもんじゃないと嬉しくなった。
 
 淳一はそ知らぬ顔で、時に亀頭を梓の腿に摺り寄せたが、梓も満更ではない様子。むしろ、接触を楽しんでいるようだ。淳一は、これはいけそうだと胸が高鳴った。
 無言の了解で、梓と淳一はタンゴを楽しんだ。



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