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噂をすれば恋
【女性向け 官能小説】

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「何これ・・・」

合コンの日に三人でお店に行くと
開発のまぁそれなりの二人とともに金子さんがいた。
本来開発って言うのはこんな人たちが多い。

これでも今日はいい方だと思う。

決して悪い人じゃないんだけど。
学生時代から研究しか興味のない人たち。
うちの会社だから優秀なんだろうけど・・・

恋人と言う基準からはちょっと外れる。

なのに。
すみれと、すみれが連れてきた後輩は
「恋人」と言う基準ではなく
開発にかかわる話をげらげらと笑いながら
失敗談を聞いてる。

相手もさほど彼女を探しに来た様子はなく
今日が楽しく飲めればいい。程度に考えているらしく
自分を媚びずに面白く話をするから
4人はとっても盛り上がってる。

そう。
私と金子さん以外は。

「私もあっちの話に加わりたいんですけど」

私も合コンという名目は諦めてもう楽しく飲みたい。
そう目線ですみれたちの方を見れば
「でも、真樹ちゃん合コンしたいって言ってたじゃん。
あれは合コンじゃないよ。ただの同僚の飲み会」

合コンしたいって言いだしたのはすみれだし。
それに、私は合コンと言っても金子さん以外を期待してたんだけど。

「はぁ・・・」

私は軽くため息をついた後
『合コン』を始めることにした。




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