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5千円のハグ
【その他 官能小説】

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後悔-5

日にちが経つにつれてワイはあの3人の女の子のことが気になって来た。
あの後、どうして教師にばれてしまったんやろう?
家に帰ってから家族に知られたのだろうか……などなど色々頭に思い浮かんでくるんや。
ワイは私立探偵を雇い、その3人の女生徒の事を調べてもらった。
早速調査報告が来た。
まずあの3人は3万とか4万の金を使って派手に買いまくって、他の生徒に見られて教師に呼び出されたらしい。
教師はそんな金をどこで手に入れたか怪しんで個別に話を聞いたんや。
個別に聞くと、他の2人はもう全部話したとかカマをかけて、本当のことを白状させたらしい。
それを聞いて学校も警察の取調べみたいなことをするんやなって思ったよ。
その後果たして学校は各家庭にそのことを報告した。
3人とも自宅謹慎1週間だったそうや。
当然噂は生徒達の間にも広まり、あの子達が売春まがいのことをしたと話が広まった。
そこでイジメが始まり、3人とも学校に通えなくなってフリースクールのような所に行ってるんやと報告された。
ワイは自分のしたことの重大さに恐ろしくなってきた。
そこで何か罪滅ぼしができないかと、そのスクールに偽名を使って近づくことにしたんや。
 


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