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秘剣露時雨秘裂返しのお満
【コメディ 官能小説】

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赤玉伝説-2

お満は驚きつつも、その意識はしゃべる小陰唇の言葉に誘導され、小陰唇の上部の淫核を注視してしまった。

淫核がお満の視線を感じたかのようにピクリと動いた。そしてまるで挨拶するかのように自らを覆った包皮から、なめかしい桃色の秘豆をヒョコリと覗かせた。

「やだやだ、母上のお豆など見とうない見とうない」

お満は目を覆ったが、それで意識に直接働きかける像が隠れるはずも無い。

【ほれ、次はここも見なされ、お満が生まれたところですよ。ほほほ】

形の整った小陰唇が楽しそうに笑った後、左右に引っ張られるようにパックリと開かれた。そして晒された淫口がヒクヒクと蠢きながら愛液を垂らしだした。それはまるで、腹を空かせた妖怪が涎を垂らしているように見えた。

「ひいいいいい、お満はそんな変なところから生まれたりはしませぬ」

【いいえ、しっかりと見なされ、お満はこうして生まれたのですぞ】

お敏の巨大な淫口から愛液がジュブジュブと溢れ、それと共に黒い物が淫口の奥に見え始めた。

黒い物に押し広げられるように淫口が開かれていき、徐々にその姿を見せ始めた。お満にはそれが人の頭だということは直ぐにわかった。

『生命の神秘!赤子の誕生か!』と一瞬神秘的に思ったが、不思議な事に現れたその頭は島田髷(昔の未婚女性の髪形:時代は有ってないかも)を結っていたのでお満は驚いた。

「ひっ…」

さらに淫口が開き、頭に続いて顔も姿を現した。しかし、その顔は赤子の顔ではなくて、恍惚の色を浮かべた今の年頃のお満の顔だったのだ。

「ひいいいいいい!」

ここまで出ると後は早い。あっと言う間に全身がニュルリと生まれ落ちた。その全身はやはり赤子の姿では無かった。

整った顔立ち、均整の取れた手足、童顔からは想像つかない大きな乳房がプルプルと揺れ、その先には桃色の乳首がピンと勃っている。くびれた腰の下には陰毛の無い縦の肉スジがそこだけ子供のように走っていた。まさしく今のお満の発育後の姿だった。

生まれ落ちたお満は初泣きの声を上げる事無く、自らの敏感な部分を弄って淫らに身を捩らせながら【あっ、ああっ、ああっ】と、初泣きの代わりに喘ぎ声を上げ始めた。

「きゃあああ、やだやだやだ、お満はこんなに淫らではございませぬ」

調子に乗ったお敏は、更なる妄想の意識を膨らませ始めた。

【お満にこんな事もさせられまするぞ】

巨大な小陰唇がしゃべり終わると、生まれ落ちたお満は自慰行為を止めて立ち上った。そして小陰唇の上部にある淫核の包皮の端をしっかりと掴んだ。

生まれ落ちたお満は、包皮を掴んだまま女体を引きあげるように跳ねると、今出てきたばかりの淫口に向かって足先からジュニュリと女体を滑り込ませた。それを例えるならば、活発な子供がトンネル状の滑り台に滑り込むような感じに似ていた。

【はうううう】

本来ならばこの喘ぎ声は、淫口に刺激を与えられたお敏が上げるはずなのだが、何故か足先から淫口に滑り込んで刺激を与えたお満の方が上げたのだった。

淫口に脇の下まですっぽりと納まったその想像上のお満は、恍惚の表情を浮かべながら、包皮を掴んでいた手をから小陰唇に掴み返ると、それを支えにして、ジュニュリジュニュリと、自らの女体を出し入れさせ始めた。

【はあん、はああん、母上のおまんこ、気持ちいい、はああん】

お敏の想像上のお満が、淫口に身を沈める動きに合わせて、淫らな言葉を口にし始めた。


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