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私と子犬
【獣姦 官能小説】

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私と子犬-3

私はこの子犬をチロと名付け、飼うことにしました。

チロは一日に何度も私の母乳を求めるようになり、私もその度、チロの求めに応じました。そうやって、チロの求めに応じ続ける毎日を送っていました。

そんな日々を送る中で、チロの成長を実感していました。

乳首に吸い付く力がどんどん強くなり、飲む量も増えています。私の身体もチロの求めに応じました。私のおっぱいは毎日たくさんの母乳を産み出して、おっぱいを母乳でいっぱいにしてくれたんです。

あれほどやせ細っていたチロが大きく逞しい犬へと変貌を遂げていきました。私の母乳で逞しくなっていくチロを見ていると、本当に楽しくて、嬉しくて、愛おしくて…。

チロが成長していく姿を見つめていると、抱えていたはずの苦しみが薄らいで消えいき、消えていく度に。チロへの愛おしさがが増していきます。

チロはいつしか私の大切な一部になっていました。

時が経ち、遂に私チロはの母乳を必要としなくなりました。やせ細り、命の危機に瀕していた子犬は見違える逞しく力強い成犬へと成長を遂げたのです。

そして、チロが母乳を求めなくなるようになった途端、あれほどパンパンに張っていた私のおっぱいが見る間に萎んでいきました。

チロが母乳を求めなくなったことに一抹の寂しさを覚えたのは確かです。でも、成長し立派になってくれたこと、それがなにより嬉しくて、そんな寂しさなんか簡単に吹き飛ばしてくれました。

成犬となったチロと一緒に過ごす生活はとても楽しかった。チロといっしょにはしゃぎまわり、いっしょに眠る生活。チロと生活をともにし、チロとすべてを共有する毎日。

初めて会ったときに感じたひ弱さをすっかり感じさせないほど、チロは立派なオス犬に変貌を遂げていました。チロは私の愛おしい子供から、私のかけがのないパートナーへ成長を遂げてくれたのです。

ただ時折、チロは子犬のときのように、私に甘えてくることがありました。そんな時、そんな時だけ、チロがかつて私の大切な子供だったことを実感させてくれました。


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