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LADY GUN
【推理 推理小説】

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病んだ精神-9

 「ふぅ〜、疲れたぁ…」
そのままベッドに倒れる若菜。海辺のパーキングで息を荒くして自分に襲いかかろうとスカートの中に手を入れられた事を思い出す。少し怖かったが、男に迫られる経験など殆どと言っていいほど無いに等しい若菜は刺激を感じた。
 「不謹慎なのは分かってるんだけど…」
若菜の手が上着のボタンを外しシャツの上から胸に当てられる。その手をゆっくりと円を描くように動かす。
 「ハァァ…」
深く甘い息を漏らす。
 「セックスしたいなぁ…」
男性経験1人、セックス経験わずか2回の若菜。オナニーする時の口癖だ。胸を揉みながら自分の内股を撫でる。内股をゆっくりと擦り合わせるように悶える若菜。左右の胸を交互に揉む。
 「ハァハァ…」
堪えきれなくなった若菜はシャツのボタンを外し前をはだける。ブラジャーのホックを外しグニュッと胸を掴みゆっくりと揉んだ。
 「ぁあ…」
内股を撫でていた手が這い上がる。ストッキングを膝上まで下ろすとシルクのセクシーな白のパンティの上から指で割れ目をなぞる。
 「あっ…ぅっ…!」
顎が上がり喘ぎ声を出す若菜。体を仰け反らせ、走る甘い電流に鼻息を荒める。
 「ハァハァ…、熱い…」
蒸れた股間は既に熱を帯びていた。燃え始まる若菜は乳首を摘む。
 「あっ…!」
ビクンと反応する若菜。指を動かし乳首をコリコリと自撫する。
 「ああん…気持ちいい…」
すぐにピンピンに勃つ乳首。コリコリの乳首をいじる指に力が入る。
 「ああん…、ヤバい…。ああん!」
パンティの上から割れ目をなぞる指先に湿りを感じる。
 「濡れてきちゃった…もう…」
パンティにどんどん愛液が滲んでくる。若菜は押さえ切れずにパンティを下ろす。

 その頃、隣の部屋にいる石山。
 「もう始まったのかよ…。」
興奮してはいけないと思いながらも愚息は反応してしまう。
 「お、俺も呼ぶかな…。」
石山は電話をかけデリヘル嬢を頼んだ。
 「あっああん!!」
若菜はクリトリスを指で弾き悶える。もはや声を抑える余裕などない。全身に衝撃的な甘い電流が波のように押し寄せる。興奮し乳首を摘み引っ張る。
 「あぅっ!ヤバいぃぃ…!!」
もう止まらない若菜。中指をたっぷりと湿った腟に挿入し、ニュポニュポと音を立てて快感に喘ぐ。
 「はぁぁ…!キモチイイ…キモチイイよぅ…!ああん!!」
服を乱れさせオナニーに燃える若菜。女の体の中で堅くなる部位を全て堅めながら頂に向かい登りつめる若菜だった。
 「ああん!ヤバいぃぃっ!イク…!イクゥッッ!!」
全身を伸び切らせ女の悦びに体を激しく痙攣させる若菜の顔は何とも言えないような幸せそうな表情を浮かべていた。


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