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恋心あれば水心
【女性向け 官能小説】

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何回も切なそうに名前を呼ばれ
私の中のオンナが覚醒する。

「はぁ・・・ぁ」

乳首をなめられてビクッと身体を揺らせば
「感じやすいんだ」
と笑いながら耳をかまれた。

息が荒くなってきた山田さんの大きくなっているものを触れば
「うわっ」
と驚く。
「ちょっと。希望ちゃん、たんま」
「ダメ」

右手で触りながら上の方を口に入れる。
唇で形を確かめるように力を入れると
山田さんは「んっ」と思わず声に出た。

その声がもっと聞きたくて
口の奥まで咥えこんで舌で刺激すると
面白いように声を出してくれるから
調子に乗って舐め尽くす。

荒い息のまま
「そこまで」
と力で私をひきはがして
今度は山田さんが私の秘部をゆっくりと優しく舐める。

「んぁ・・ぁああ・・・あぁぁぁ・・・」

舌を奥の方まで入れて
指でクリトリスをいじられると
我慢が出来なくなって身体が痙攣する。

「ぁ・・・ぁ・・・ぁ・・・・・」

「イっちゃった?」

自分だって息を荒くしてるくせに。
ニヤッと笑いながら
ゴムを付ける。

「俺を感じて。俺だって認識して」

そう言いながら奥まで入ってきた。

「はぁぁ・・・・んっっ」
「のぞみ」

ゆっくりと律動をしながら、何回も私の名前を呼ぶ。
大切に大切に切なげに呼ぶ。

やまださ・・・ん・・・すき・・・

「んっんっんんっっ」

徐々に早くする律動に私の感情もゆすぶられる。

「あああああぁぁぁぁ・・・・・」

自分の気持ちと身体の奥から求めるものが重なった時
私は山田さんに抱きしめられながらイった。






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