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汐莉 愛姪調教 11歳の誘惑
【ロリ 官能小説】

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変容♯-1


 汐莉が俺の家を訪ねその幼い性を開花させてから、早いもので一年半の月日が流れようとしていた。
その間頻繁にと言う訳にはいかなかったが、汐莉はまるで乾いたスポンジのように俺からの教え全てを従順に受容れていった。

そして汐莉は中学校に入学すると、初潮を迎え本人が望んだ通り急速に大人びていく事になる。
もちろんそれは“ミルク”の飲乳効果では無く、繰り返される行為によるホルモンバランス向上と思われる。
いずれにしろ僅か一年半の間に、汐莉は幼く愛らしい少女から美しく可憐な少女へと変容していく。

 その容姿はまるで五つ年上姉を想わせ、双子の姉を嫉妬させる程の急激な変化であった。
しかしその身体的な成長変化に関わらず、清らかさが失われなかったのは幸いである。

更に濃紺のセーラー服に袖を通した汐莉の姿は、よりいっそう俺の欲望中枢を刺激した。
蛹から美しい蝶に羽化した汐莉に、俺の方がいつしか夢中になりはじめていた。

 放課後、汐莉にとっては祖父母の家となる二階の俺の部屋。

「んぅぅっ、うん、あっぁぁ」
あどけなさ残る汐莉の口元より、甘く切なげな声が漏れ始める。
制服のスカートの中、太腿の付け根に頭を割り入れ俺は舌先を夢中で這わせていた。
父母不在時を見計っては、自室に汐莉を招き入れ同様の行為を繰り返していた。

美しくも清楚なイメージの汐莉は、入学直後より同級生のみならず上級生からも注目の的らしい。
しかし精楚なはずの少女が、唯一俺の前でだけ想像すら出来ない痴態を惜しげも無くさらす。

「んっ…… あっぁぁぁ……」
中学校からの帰り道、ほんの数十分だけ立ち寄る汐莉。
部屋に入るなり濃紺のスカートから、愛らしい下着を引き降ろす姿に俺の理性は吹き飛ぶ。
ソファーに腰を下ろし、おずおずと両脚を拡げる少女。

「お兄ちゃんごめんね。今日はその…… あんまり時間が無くて……」
汐莉は眉を寄せ、そうすまなそうに言う。

「大丈夫、それより汐莉が来てくれて嬉しいよ」
それがここ数週、お決まりのやり取りであった。

その言葉とは裏腹に、俺は物足りなさを感じずにはいられなかった。
そしていつの頃からか、俺と汐莉の立場は大きく入れ替わっていた。
学校帰りなので仕方無いとは思いつつも、ここのところ汐莉は俺の物を咥えなくなっていた。

俺に許されるのは汐莉に跪き、その中心に唇を寄せ舌先を這わせる事だけであった。
それでも俺は汐莉に夢中で、あの言葉聞きたく必死に舌先を這わせ続ける。

「おっ、おっまんこ、おまんこ。汐莉ちゃん……のオマンコ、いくっ、いくっぅ、いくっぅ」
俺の舌技に汐莉はあの時と変わらず、繰り返し快楽を貪り昇りつめる。

唾液と自ら分泌された愛液に濡れそぼる薄く可憐な肉襞。
それはまるで、波打ち際に打ち寄せられた桜貝の様に儚く美しい。

汐莉はスカートのポケットからティッシュ取り出し、軽くあてがいう様に自身にまとわり着いた粘液を拭う。

 そして数週前から、汐莉はこのタイミングである事を願う様になってきた。

「ねぇ、お兄ちゃん…… あの時撮った写真…… そろそろ汐莉に返して欲しいの」
それは汐莉がまだ11歳の時に、ラブホテルで咥えさせ携帯で撮った数枚の写真の事であった。

(何故?)
そう聞き返したく思うが、その様な無粋な真似も出来ずに今日まで引き延ばしていた。

「何かね、汐莉アレが在ると思うと落ち着かなくて。お願い、お兄ちゃん」
今日はいつになく、必要なまでに食い下がる汐莉に圧倒される。

「そうだね、汐莉。今度、必ず返す。約束するよ。それで、頼みがあるんだけど」
それは互いに暗黙の了解と言う感覚であった。

俺は言葉にこそ表さなかったが、“最後”だから頼みを聞いて欲しいと言うニュアンスでそれを伝えた。

「…… うん、いいよ。でも、約束ね」
数秒の沈黙の後、汐莉は俺の要求を承諾しつつも“写真返却”の念を押してきた。

 俺の願い。
それは以前汐莉と一緒に行った“ラブホ”に行く事であった。
そこであの時の様に、汐莉に咥えさせ、飲ませ、そして、そう出来れば……
それが出来れば、何かが変わると思えた。

それに、もしそれが叶わなければ……


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