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しんちゃん
【その他 官能小説】

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『舐めっこ』-1

 
シャトー・リューセックは、フランスの貴腐ワインの一級品である。
 
そのセカンドラベルである、カルム・ド・リューセックが長い間、私のお気に入りである。
 
その甘美なとろけるような味わいは、飲む度に、私の色々な体験を思い出させてくれるものである。
 
 
 
 
 
小学校五年の頃・・・・。
 
中三の姉と二段ベッドの上下で寝ていた。

私が上。
  
二階の勉強部屋が四畳半に机が二つ。
 
その隣の寝室は三畳間にベッドだけの部屋。
 
姉は夜中まで勉強しているので、私がいつも先に寝ていた。

 
 
 
毎晩、一人のベッドに潜り込むと、いつもパジャマのズボンの穴から、ちんちんを出して、ゆっくりもみもみしていた。
 
クラスの好きな女の子の裸を想像したり、キスをすることを想像したり・・・。
 
皮を被ったちんちんを摘まんだり、少しだけ先を剥いて、指先で優しく撫でたりしている時間が、この頃の夜の愉しみとなっていた。
 
まだ精通していなかったので、達した時は、ブルブル震えるだけで、しばらくしたら、ゆっくり眠る・・・。
 
そんな小学校五年生ライフであった。
 
 
 
 
或る晩、先にベッドに潜って、ちんちんをいじっていたら、珍しく姉が、「もう寝る。」と云って、下のベッドに潜り込んだ。
 
姉に気づかれない様に、ちんちんの続きをしていたら・・・。
 
「ねぇ、しんちゃん!  ちょっと下に降りてきて・・・。」と、云ってきた。
 
眠いふりをして、「う〜ん、眠たいよ。」と云っても、ちょっとだけ降りて来い・・・という。
 
 
小さいながらも、ピンピンになったちんちんをバレないようにパンツにしまって、パジャマの上着で隠して下に降りたら
 
「ねぇ、今夜だけ、久しぶりに一緒に寝よ!」と云った。

ちんちんのことで頭が一杯で、途中でやめたくなかったから、ぐずぐずしていたら、布団を剥ぐって、私を招き入れたので、ごそごそベッドに入った。

「しょうがないなぁ、もうっ!」
  

ちんちんの続きをしたいが姉の顔を見ているので出来ず、なおかつ起っているちんちんがばれないように両手でパジャマのちんちんの前に手をおいた。
 
「ありがとう、しんちゃん!」と云って、私の頭を撫でて抱きついてきた。
 
 
姉と寝るのは、小学校二年くらいまでだったので、久しぶりに姉と寝るのは、少し不思議な感じがしたが、「おねぇちゃん」なので嫌な訳が無かった。
 
私も眠ろうとしたが、どうしてもちんちんの続きがしたかった。

「向こう向く・・・。」と云って、寝返りを打って、姉に背中を向けた。
 
「向こう向いちゃうの〜?」と姉は残念そうに云ったが、すぐに私のお腹あたりに手を廻して、「す〜す〜」寝息をたてた。
 
 
姉の寝息を聞きながら、「寝入ったかな?」と思い、姉の手の上に触れないようにちんちんを引っ張り出して、またもみもみをゆっくり始めた。
 
姉に気づかれない様にするのは、すごいスリリングで、心臓がドキドキであった。
 
ずうっと我慢していたので、やっぱり、もみもみは気持ち良かった。

  
 
 
だいぶ、硬くなってきて、姉の寝息を聞きながら、先っぽを指先で弄っていたときに、突然「こらっ!」という声と共に、ちんちんを根元からしっかり握られた。
 
心臓が破裂しそうになって、「あ・・・お・・・お・・。」としか、言葉が出なかった。
  
「しんちゃん、こんなことしちゃ、だめじゃないっ!」
 
「ご、ごめんなさい!」
 
「お父さんとお母さんには、黙っていてあげるから・・・・、きょうはお姉ちゃんがしてあげる。」
 
と云って、姉がちんちんを弄り(いじり)始めた・・・。
 
心臓がバクバク云って、口から飛び出そうであった。
  
 
 
姉の温かい手で、優しくちんちんの皮を摘まんだり剥かれたり、指先で捏ねくり回す様にいじられるのは、五年生の私には、これ以上無い刺激であり、快感であり、頭も身体も熱くなっていた。
 
これまで経験したことの無いくらい、ちんちんがピンピンに硬くなった。

姉に背中を向けているので、姉がどういう顔でこういうことをしているのかは、皆目わからない。
 
だんだん気持ち良さが上り詰めてきて、オーガズムの直前、どうしてよいかわからなくなってしまった。 
 
「おねぇちゃん、おねぇちゃん・・・。」

「・・・。」
 
次の瞬間、「ブルブル・・・。」と下半身が痙攣して、身体がガクガク震えた。
 
「あ・・あ・・あぁぁぁ・・・。」
 
 
数十秒過ぎて、身体の震えが止まった頃.姉がちんちんを優しくパンツの中にしまってくれた。
 
「お・・・おねぇちゃん・・・。」
 
姉は黙って、私をうしろから抱きしめた。

私は、布団の中で、どんな顔で姉を見ていいかわからず、また、姉の布団の中で、もみもみをしたことを激しく後悔していた。

 
しばらくして、姉が優しい口調で言った。

「こっちを向いて・・・。」
 
私は恐る恐る、寝返りをして姉の顔を見た。
 
姉は優しく笑って、私の目を見て小声でささやいた。

「いい?
  
 お父さんとお母さんには、しんちゃんがもみもみしていたこと、内緒にしといてあげるからね。
 
 はい、おやすみ。」
 
そう云って、頭を撫でると、私を抱きしめてさっさと、寝てしまった。
 
私は、気持ちいい余韻と不安感に浸りながらも、姉に抱きついて寝てしまった。
 




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