〈哀肉獣・喜多川景子〉-24
『ねえ、優愛ちゃんて男が嫌いなんですって？』
「ッ!!!」
トラウマによる男性不信までも、タムルに知られている……間違いなく、優愛はあの美少女のように、口にギャグを咬まされて弄ばれてしまう……パニックに陥って“事故”が起きないように……。
「優愛は私が守っ……」
『だからどうやって守るのよぉ？貴女、自分だって守れてないのよ？毛を燃やされて剃り落とされて、小便と糞を漏らして、オマ〇コとケツ穴におチ〇チンがブッ刺さってるでしょ？』
タムルは景子の言葉での攻撃すら、完璧に封じてしまった。
景子の拘束を解くつもりはないし、優愛にも緊縛か拘束のどちらかを用いるつもりだ。
つまり、優愛は助からない。と言う事だ。
「煩いぃ!!優愛は私が守る……あ"〜〜〜ッ!!!」
肛門の感触を味わった肉棒は、またも秘穴に潜り込み、子宮を目指して突入していった。
もう景子の股間はタムルの思うがまま……お好みの穴に肉棒を突っ込まれ、どちらに果てるか選んでもらうしか無い……。
『やっぱり最初はコッチよねえ？』
「ッ!!!」
やはりと言うべきか、タムルが選んだのは性器の方だった……自分の所有物としての烙印を押すのなら、女性としての根源とも呼べる性器が相応しい……。
「やめッ!!やめろぉ!!やめろぉッ!!!」
この変質者の精子が自分の子宮に放たれる……それは八代とのより悍ましい結末だ……。
「やめろぉぉぉッ!!だ、出すなッ!!中に出すなあぁぁッ!!!」
きっとこの男は妊娠するまで姦すだろう。
いや、妊娠したとしても、構わず姦すかもしれない。
命を宿す事の“責任”を、こんな変質者に擦り付けられる義理もなく、優愛を姦すであろう男の遺伝子など、死んでも欲しくはない。
『もうイッちゃう！イッちゃうよぉッ!!』
甘ったれた叫び声が背後から降り掛かる……秘穴は肉棒を握り締めて放さず、肉壁は糞を舐めとって牝汁と共に体外へと垂れ流す……それはタムルの精子を受け入れる為に、景子なりの“準備”をしているようだ……。