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〈亡者達の誘う地〜刑事・銭森四姉妹〉
【鬼畜 官能小説】

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〈哀肉獣・喜多川景子〉-22

「……ゆ…優愛に指一本でも触れてみろ……ただじゃ済まさないから……」


景子は凄んだつもりなのだろうが、その台詞は呟いた程度にしか聞こえてはいなかった。
よしんば、腹に力を込めた怒声であったにせよ、もう景子には如何なる〈力〉も残されてはいないし、優愛はおろか自分自身すら守れてないのだから、その台詞には何の効果も有りはしないのだ。


『貴女の妹って本当に綺麗よねえ?私は銭森姉妹より良いと思うわ……』


金属のパンティーはようやく外され、しつこく噛み付いていたバイブが姿を現した。。
そして肉花は小便にふやけてダラリと伸び、秘肉の割れ目からベロンと食み出ていた。

玩具は外され、屈辱の快感から秘豆は脱したが、それは次への屈辱へと繋がる……タムルの両手が景子の腰に添えられた瞬間、その“屈辱”は股間に擦り付けられた……。


「ぅ"あ"あ"ぁ"ぁ"ぁ"!!!」


タムルの施した反吐が出そうな遊戯に、景子の秘穴は人知れず蕩け、女としての快楽を欲してしまっていた。
禍々しい股間の“毒牙”は景子の秘肉に突き刺さり、玩具とは違う“血の通った快感”を沸き上がらせた。

肉壁は憎々しい亀頭に凭れ掛かって、乱暴をされる事を良しとしていたし、子宮口までも殴られてしまう衝撃に、怒声とは違う叫びが飛び出しそうになってしまっていた。


「離せッ!!このぉッ!!やめろおぉぉ!!!」


この男が麻里子に凌辱の限りを尽くし、しかも優愛までも嬲り者にしようとしていると知りながら、その肉棒に股間はビリビリと痺れ、景子をどうしようもなく責めてしまう。


(こ…こんな筈無い……私が……)


出来る事なら秘穴で肉棒を喰い千切り、縄を破断して殴り殺してやりたい……しかし、衝突の度に秘穴は破廉恥な音を発し、望まぬ快感を貪りたいと泣いてしまう……いくらこんな筈では無いと思っていても、“牝”が覚醒した肉体は意識から離れ、制御不能なまま暴走を始めた……。





『……私が美穂さんを飼ってたら、絶対に死なせなかったのにね……』


肉体の降伏の兆しが見えた景子に、タムルは追い打ちのように美穂の名前を口にした。


『この前、彼氏と一緒に連れてこられた牝がいてさ、その彼氏の目の前で遊んでやったら舌を噛みきろうとしたの。でもね、その牝の口にはギャグを咬ませておいたから、噛めなくて死ねなかったのよ?』

「ッ!!!」


戦慄すべき恋人同士の悲劇を聞いて、景子は背筋が凍った。
そういえば、あのモニターで観た惨劇の中に、景子の知らない美少女が居た事を思い出した。
手足を革袋で拘束され、口には金属の丸い金具を嵌められていた美少女……罵倒されながら追い回され、狂ったように浣腸を施されていたあの光景が、はっきりと浮かんだ……。



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