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恵子
【熟女/人妻 官能小説】

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見つめられながら・・・・-1

 
壮一は恵子の目を見つめた。
 
恵子も壮一の目力を感じて、目を見つめた。
 
無言の時間がしばらく続いた。
 
 
 
だんだん壮一の目に吸い込まれそうになる感覚を覚え、目眩のようなものを感じ、乳首の先が指で摘ままれているような感触を覚えた。
 
同時に子宮の奥を柔らかい筆で撫でられているような感じがしてきた。
 
「あぁぁぁ・・・・。」
 
思わず、口から喘ぎ声が出てしまった。
 
 
 
我に返った恵子は。「す、すみません、お手洗いは・・・。」
 
「廊下の左側です。御気分、悪くなりましたか?」

「いいえ、そんなことは無いんです・・・ちょっと、お借りします。」
 
 
 
そう云って、立ち上がると、トイレに入り、便器に座ると、胸を鷲掴みにして、スカートの中に手を差し入れ、オナニーを始めた。
 
声が出そうなのを必死で押さえて、両手を急いで動かし、短い時間で軽い絶頂を迎えた・・・。
 
「あぁぁぁ・・・。」
 
 
 
他所の家で、こんな気持ちになり、トイレでオナニーをするなど、初めての経験で、恵子は自分が欲求不満過ぎて、どうにかしてしまったのではないかと、自己嫌悪に苛まされた。
 
パンツを下ろし、濡れたラビアをペーパーで拭き、再びパンツを上げて、深呼吸を一度すると、何事も無かった様にトイレを出た。
 
 
 
 
「御気分が悪くなられましたか?」

「いえ、大丈夫です。」
 
「お酒、飲み過ぎてしまいましたか?」
 
「御心配おかけしてすみません、本当に大丈夫です。」

恵子はソファーにゆっくり腰を下ろすと、ソファーに身体が包み込まれるような感覚になった。
 
「あぁぁぁ・・・。」

恵子は気持ち良さから、思わず、あえぎ声とも、うめき声とも聞こえるような声が出てしまった。
 
目をつぶって、ソファーに身体を委ねると、また、目眩のような感覚に教われ、乳首と子宮に熱くなるものを感じた。

意識がどんどん遠くに行ってしまうような、けれどもこれ以上無い、心地よさに身体が包まれて来た・・・・。

 
 
 
 
「オ、オーナー、ごめんなさい、私・・・私・・・・。」

そう云うと。目をつぶったまま、両手でセーターの上から乳房を強く揉み始めた。
 
「あぁぁっ・・・・あぁぁっ・・・・。」
 
「大丈夫ですよ、奥さん、身体が楽になるようにしてくださいね。 私はここで、見ていますよ。」
 
壮一の優しい穏やかな声が、恵子の耳に、くすぐるように聴こえてきた。
 
「あぁっ! ごめんなさい、ごめんなさい!」
 
 
 
もう恵子は、自分を抑えられなくなってしまった。

スカートをたくし上げると、足を開いて、ストッキングの上から、股間を弄りはじめた。
 
「だめぇ、だめぇ、見ちゃあ、いやぁぁっ!」
 
片足をソファーに上げ、股間を開いて、壮一に見せつけるように、指で弄る。
 
「あぁぁ、もっと、見てぇ・・・見つめてぇぇ〜、あぁぁ〜。」

 
 
壮一が、ソファーに深く座って、黙って見つめているのが、恵子を余計燃え上がらせる。

セーターもまくり上げ、下着の上から激しく乳房を揉みしだき、ストッキングからパンティーに手を差し入れ、指で激しくラビアを弄る・・・。
 
激しい快感が頭をぐるぐる駆け巡っている。
 
指に愛液が溢れるのを感じながら、恵子は、もう自分を失くしてしまっていた。

 
 
「あぁっ、やめてっ、やめてっ、そんなこと、しないでっ!」
 
 
 
恵子はこう叫びながら、一人で服を脱ぎ始めた。

目の焦点が何処を見ているのか、判らなくなっている。

 
 
豊満な肉体が現れた。
 
大きく、少し垂れ気味ではあるが、形の良い胸、ウエストラインも少々肉付きは良いが、ヒップラインにかけてのくびれは、とても女らしい。
 
下腹部と、綺麗に手入れされた陰毛とのバランスがいい。

 
 
「もっと見てっ! わたしのことをもっと見てっ!」

あっという間に丸裸になってしまった。

 
 


 


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