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LADY GUN
【推理 推理小説】

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終わらない物語-18

 田口の右手が胸を掴み指の間に乳首を挟み圧迫する。
 「んんん…」
イキたての体は絶頂余韻が冷め止まず静香の頭をポーッとさせている。正常な判断など出来る訳もない。与えられる快感に体は素直に答えてしまう。巨根を挿入され乳首を刺激、口の中を荒らされ、静香は淫欲の波に飲み込まれる。手が胸から下りクリトリスに回された。
 「んんん…!んっ…!」
指に弄ばれるクリトリスに激しい快感を与えられ赤みを浴びた顔は甘く歪む。小気味良く動く田口の指にクリトリスを刺激され、性器はもはや大洪水だ。ペニスに押し出された愛液はいやらしく内股から垂れる。
 「たまんねぇ…!もうイキそうだ…。久々だよ、こんな早くイッちまうのは…。よほど皆川静香とセックスしたかったんだな、俺は…。ハァハァ…、想像以上に良かったぜ?ククク…!」
唇を離し両手で体を抱きしめ、絶頂に向けて激しく腰を振る田口。
 「うっらぁぁぁ!皆川静香!」
 「ああああああんっっ!ああああああんっっ!」
あまりに激しい挿入に静香の髪や胸…いや全身は激しく揺れる。したたり落ちる涎と愛液。静香ははしたないぐらいに激しい喘ぎ声を出した。
 「皆川静香!中に出してやる!妊娠させてやるっっ!!」
 「ああああああんっっ!」
田口の声も耳に入らないほどに喘ぐ静香。田口の挿入はクライマックスを迎えこれ以上ない激しさになる。玉袋に抑えつけられ蠢いていた白濁マグマが極上の女体に誘発され湧き上がる。そして欲望に満ちた熱く堅い肉棒を登りつめる。  「うっ…おっ!」
待ち望んだ皆川静香とのセックスに煩悩の全てをつぎ込んできた田口は、今まで得た事のないような激しい絶頂感を得る。
 「皆川静香ぁぁぁ!!」
田口のペニスから精子が噴射した。物凄い発射であった。精子は勢い良く静香の膣内に射精された。子宮に当たり弾け飛ぶかのような激しい射精は田口にとって過去最高のエクスタシーだった。
 「ああん…!」
静香の中で脈打つペニス。ドクッ、ドクッと次々に押し出される。
 「ハァハァ…ハァハァ…、クゥゥ!最高の中出しだぜ…!」
記念すべき瞬間は覆面男達の拍手喝采で迎えられた。俊介だけが絶望の気持ちでその瞬間を見届けた。
 「俺はおまえの子宮を初めて精子で汚した男だな?へへへ。」
 「あぅぅ…」
その悲惨な事実を上手く理解できる状態に回復していない静香。田口はペニスを抜くとそのまま背後から足を持ち抱きかかえた。
 「ほら見ろ!勝利の証だ!!」
覆面男達のたくさんの目が静香の性器に向けられた。
 「おおっ!」
静香の膣内から白い液体がドロッと垂れていた。たくさんのシャッター音が響き渡る。
 「ぅぅぅぅ…」
何をされているか、ようやくうっすらと理解できるようになった静香だが、もはや気力はなかった。味わった屈辱と恥辱の数々に、静香は気力を無くしてしまった。
 (もう…どうでもいい…)
ぐったりしながら女として最悪の姿を見せ男達の喜ぶ声をどこか遠くに聞いていた静香だった。


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