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LADY GUN
【推理 推理小説】

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終わらない物語-17

 田口は再び腰を振り始める。そして静香の右足を抱き寄せる。
 「この脚にはいつもムラムラさせられたよ…。いい脚だ。たまんねぇ。」
静香のふくらはぎを舌でベロベロ舐め回す。
 「ひゃん…!」
指の先まで舐める田口。それほど静香の脚に欲情する。両方の脚を舐め回した後、指でクリトリスを刺激した。
 「ああん!!」
快感が上乗せされる。下半身の感覚がなくなりそうだ。静香は頭を大きく左右に振り喘ぎ悶える。
 「おら、後ろ向け!」
静香の体を反転させバックから挿入する。
 「んああっっん!」
背筋が伸び顎が上がる。思わず目を開けると正面には俊介の姿が…。屈辱だった。レイプされ感じてしまっている顔を彼氏に見られなくてはいけない悲しさに涙が溢れた。静香は俯く。
 「婦警さんをバックで撃つ!AVにできそうだぜ!ククク!」
俯き俊介に顔を見せじとする静香を許さない田口は激しくバックで突き上げる。
 「ああん!!」
顎が上がる静香。俊介の目には静香のその表情が映る。
 (ごめんなさい、俊介…)
静香の心はそんな気持ちでいっぱいだった。
 田口は静香の白く変色した愛液がペニスに絡みつく光景にニヤリとする。
 「スケベなマンコだ。皆川静香!」
 「ああああぅぅぅぅ…ん!!」
手を回し再びクリトリスを刺激する。もうダメだった。体はもう熱くなりすぎている。押し殺したい女の喜びが体の芯から押し寄せてくる。
 「嫌ぁぁぁぁぁ…!!」
体が天に向かって飛んでいきそうだった。決壊した快感分子が子宮に集まり一気に爆発した。
 「ああああああんっっ!!」
その瞬間の静香の顔…俊介は一生忘れられないものになる。そんな悲しき絶頂に静香は体を激しく痙攣させて迎えてしまった。
 「ククク、イッたのか?イッちゃったのか皆川静香!レイプされてイッちゃったのか!?ククク!ハハハハハハ!」
 「あぅ…、あぅ…、んああああああんっっ!」
腰を止めたのも束の間だった。そのまま立ち上がり静香の腕を掴み引き寄せ立ったままバックで犯す。まるで操り人形のように支配される静香。縦に横にその美入が激しく揺れる。
 「あぁあああ…!」
太股には愛液が伝う。静香はまるでドラッグ中毒の女のように涎を垂らし忌々しい男の忌々しいペニスに錯乱する。
 「ククク!」
田口は静香の顔を振り向かせ唇を奪う。口元が締まらない静香はネットリとした舌に口の中を舐め回された。ネチョネチョと音を立てて絡みつく舌に抵抗する気力さえも残ってはいなかった。


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