投稿小説が全て無料で読める書けるPiPi's World

講師の悪戯
【教師 官能小説】

講師の悪戯の最初へ 講師の悪戯 11 講師の悪戯 13 講師の悪戯の最後へ

中学3年生 ヒロキ-11

ヒロキはあたしの持ったままのマグをテーブルに置き、ちゅっと口付けをした。

いつもは座って会っているので気づかなかったけど

身長はあたしより20センチくらい高い。

キスをする時に首を傾ける仕草が堪らなくそそられる。

ここは塾のパーティションの囲いの中ではない。

ふたりの舌を絡めあう唾液の響音が聞こえる。

初めて唇を重ねた時よりも明らかにいやらしくなっていた。

ヒロキの大きくてごつごつした手は

あたしの頬を撫で、髪に触れた。

そしてあたしの耳に指先を滑らせた。

「んんっ、」

敏感な耳を触られて思わず声が漏れる。

気を良くしたらしいヒロキは唇を離れ

耳の淵をすすーっと舐めた。

「んっ、、だ、め、、」

その熱い舌は耳からゆっくり首筋へ下りてきた。

あたしは立っていることもままならず、もじもじと下半身をくねらせた。

「ベッドいこ?」

こちらのペースで悪戯したい気持ちもあった。

このままではやられっぱなしで情けない。

最高のキスではあったが、攻守を入れ替える契機を求めた。

だが、こんなに年下の中学生に感じさせられることへの羞恥が

さらなる快楽へと誘うのだった。




講師の悪戯の最初へ 講師の悪戯 11 講師の悪戯 13 講師の悪戯の最後へ

名前変換フォーム

変換前の名前変換後の名前