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LADY GUN
【推理 推理小説】

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田口徹-3

 なまめかしく動く腰を見ているだけで引き込まれそうだ。30歳代で色気を蓄えた肉体は数々の女を切り裂いてきた男の欲"棒"をも虜にする。
 「ペニスも逞しくなったわね…。奥まで気持ちいいわ?ハァハァ…ンフゥ…ンン…」
 「ペニスとか…卑猥…。ああ…」
 「そう?フフフ…」
田口は悩ましく揺れる胸に手を伸ばす。ムニュっと型を崩す瑞穂の胸。
 「20歳代のオッパイみたいだ…」
両胸を大きく揉みほぐす。
 「徹はそんな優しい手つきでは満足できないんじゃないの?頬に平手打ちして乳首を抓って胸を潰すように握って…濡れてないオマンコに無理矢理挿入しないとダメなんじゃないの?」
悪戯っぽい笑顔で言った。
 「瑞穂さんにはそんな事はしないよ。いなくなったアニキの代わりに俺を面倒みてくれた…。そんな瑞穂さんにそこらのクソヤリマンどもと同じ事はできないよ…。ああ…」
 「ありがとう…。でも知ってるでしょ?私は激しいセックスが好きだって事…。」
 「当然…。」
田口は体を起こし瑞穂の背後に回る。瑞穂は自ら田口に尻を突き出す。
 「瑞穂さんは激しくバックで犯されるのが好きだからね…!」
反り勃って女蜜で黒光りを増したペニスを一気に突き刺した。
 「ああん!そう…!バックで壊れるほど…突き上げてぇっっ!!」
絶叫する瑞穂の体は湯気があがりそうなぐらい燃え上がる。
 「ああん…!徹ぅぅ…!奥まで…!凄いっ!」
 「ハァハァ…瑞穂さんの顔見せて…」
瑞穂は振り向きペニスに喜ぶ女の顔を田口に見せる。
 「いやらしい顔してる…」
 「だって…いやらしい気分だし…いやらしい女だもん…」
 「たまんねー…よ…!」
 「あっ…!あっ…!もっと突いて!突き上げてっっ!」
尻を振りおねだりする仕草がたまらない。田口は尻を抑えて気が狂ったかのように腰を振る。
 「ああん!凄い…!オマンコが…熱い…!」
自ら体を揺すり挿入を促す。性器と性器の隙間から押し出される愛液は白く濁り粘り気がある。ヌチャヌチャヌチャ…卑猥な音は響きを増す。
 「おかしくなっちゃうよ…!」
膨張しきったペニスを締め付ける艶穴に田口の興奮は登りつめる。
 「瑞穂さん…!あっ…く…!」
 「徹…!ああん…!」
2つのエクスタシーが重なり合う。2人はしっかりと見つめ合いながらエクスタシーを共有した。お互いが激しく体を痙攣させる。精子を押し出すペニスの脈打ちが瑞穂の痙攣と同調する。そのまま床に倒れる2人。瑞穂は体を反転させ徹を強く抱き締める。
 「最高だよ…瑞穂さん…」
瑞穂はうっとりとしながら微笑し徹の髪を撫でる。
 「徹にはこれから最高を越えるものを与えて貰えるからね…。」
愛する弟の仇…、いよいよ"息子"が討ってくれると思うと妊娠するほどの喜びを感じた。


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