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痴漢専用車両へようこそ
【痴漢/痴女 官能小説】

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各務家の過去-5

「ん?優子ちゃんどうしたの?」

優子は戸惑う陽子に自分の手に持った下着を放った。陽子が咄嗟に投げられた下着を掴むために自分の秘部を弄る指を慌てて抜いた。

その隙を突いた優子は、和室トイレで用を足すように大股を開いて陽子の目の前に腰を落とした。

そして、体の後ろに左手を付くと上体を上向きにして卑猥な部位を陽子に晒した。さらにクリトリスの直ぐ下に右手中指を添えると、敏感な部分ごと指で引っ張り上げて淫部全体が上に向くように調整した。ピンクローターで敏感になっていたクリトリスに刺激が走ったが、今は敢えてそれを無視をした。

「な、何するの!」

慌てる陽子の足元目がけて優子は放尿を開始した。初めに開かれた淫部の上の穴がヒクつき、直ぐにチョロチョロと尿が出始めた。勢いの無い液体は既に割れ目を濡らしていた愛液と相まって肛門にまで垂れた。しかしその勢いの無さは一瞬だった。

プシャ―――――!

優子の股間から勢いよく飛び出した尿の音が前室に響く。

「きゃあああああ、やめてやめてええええ」

陽子はぴょんぴょんと飛び跳ねながら、優子の尿を回避したが優子は容赦しなかった。優子は放尿をしながらすかさず中腰に立ち上がると、両手でワレメを開いて腰を付き出した。そしてガニ股の立ち小便の状態で陽子を追いかけた。手で尿口の周りを摘まんで角度を調整した。

「ひいいいいいい!」

優子の両手は自分の尿で汚れ、移動することで自分の尿を踏んだ足はビチョビチョになったが、そんなことは全く気にしなかった。今は陽子を懲らしめることしか頭に無かった。

「もうやだああああ」

優子の放尿が陽子のスカートを捉えた。

ジョオオオ

生温かい液体がスカートから沁み込み陽子の太ももを濡らした。

「やあああん、汚いいい」

「ふう」

放尿が終わった優子は楽しそうに息を吐いた。

「ああん、どうするのよこれ〜」

尿まみれの陽子が、前室に広がる黄色い液体を指差して情けない声を出した。

「流したらいいじゃないですか。ホラここに排水口が有るってことは、水を流してもいいんでしょ」

前室の洗面台の足下に排水口が有ったのを確認していた優子は平然としたもんだ。聡明な優子は排水口の有無によって、前室に浴室と同じ防水処理が施されていることに気づいていた。

「ふうう、それもそうね。じゃあこれ持って」

陽子はそう言うと、手に持ったビデオカメラを全裸の優子に渡した。手が自分の尿で汚れていたので一瞬躊躇したが、(どうせ陽子の物だからいいや!)と気にしない事にした。

手ブラになった陽子が早速掃除でもするのかと思ったが、予想に反して服を脱ぎだした。

「ど、どうしたんですか?」


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