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LADY GUN
【推理 推理小説】

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モンスター=…-4

 ニュース番組、ニュースジャポンが始まった。先日、加藤綾美は体調不良でしばらく休むというお知らせがあったところだ。後任は同じく人形アナウンサーの田野陽子が務めていた。
 加藤綾美に似た卑猥な動画や画像がアップされだした後の休養に様々な憶測を呼ぶ。本人だったんじゃないか、アイコラ画像や動画を面白可笑しく騒がれショックを受けたのではないか…様々な騒がれ方をしていた。そんな騒動が起きている事は田口にパソコンを見せられ綾美の耳には入っている。
 しかしそんな事はどうでも良く思っていた綾美。何故ならコカイン漬けにされ思考能力自体が低下しているからだ。それよりも田口にいじられて与えられる快感が日増しに楽しみになってしまった。もはや何をされても嫌という言葉を発しなくなった。
 「みんなの加藤綾美を奪ってしまって男性どもに悪い事したなぁ。フフフ」
ニュースジャポンを見ながら綾美を抱きかかえるようにソファーに座り胸を揉む田口。
 「んんん…」
全裸で手首を後ろで手錠をかけらているのが普段の綾美だった。
 「田野陽子じゃ興奮しねぇなぁ。やっぱ加藤綾美じゃないとな。」
指で乳首をコリコリする。
 「ああ…ん…!」
ビクッと反応する。田口の指で乳首を張り詰めさせられる綾美。いじられるごとに乳首が敏感になっていくような気がした。
 「綾美、騎乗バイブオナニー見せろや。」
この部屋にバイブを床に固定できる場所がある。床にネジを埋め込みバイブに加工して取り付けられるようにした。壁にも同じような細工がされている。田口がバイブを床に固定すると綾美を連れて行く。手錠を外すと田口は言った。
 「始めろ。」
ソファーに座り正面から彩美を見る田口。煙草を吸い始める。綾美はゆっくりと腰を沈めバイブをくわえ込んでいく。
 「あぁ…」
顔を歪ませる綾美。腰をゆっくりと浮沈させる。
 「ああ…ああん…」
ヌチャッ、ヌチャッと卑猥な音を田口の耳に届ける。
 「エッロいよな!マドンナみたいだ。ヘヘヘ」
野球で言うキャッチャーの構えのように足を開きバイブ挿入しているいやらしいオナニーに興奮する。
 「ああん…気持ちいい…」
もともとこのオナニーにはまっていた綾美。そして密かに抱いていた、自分のスケベな姿を見られたいという願望がコカインによって叶えさせられてしまった綾美。見られて恥ずかしい感覚が興奮を読んだ。
 「もっと気持ち良くなりたいだろ?」
田口はバイブのスィッチを入れた。
 「んわぁぁ…!ああ…!」
なまめかしくグラインドし始めるバイブに体をカクン、カクンとさせる。顎を上げた綾美の口から涎が垂れ始める。
 「オナ中でヤク中…、たいした女だよ綾美は。ククク!」
その言葉は耳に届いてた。しかしそんな卑下的な言葉も興奮の材料になってしまう綾美。それほど快感に溺れているのであった。


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