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LADY GUN
【推理 推理小説】

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神とモンスター-11

 なまめかしく動かされる中指。クチュクチュ、クチュチュチュと男にとっては堪らない卑猥な音が響く。
 「相変わらずいい締まりですよ、麻耶さん?チンポ入れたら気持ち良さそう…。」
 「チュパパッ…私、もう40歳よ…?昔みたいにギュッて締まってないわ…?」
 「全然締まりいいですよ…。20歳台の女にも負けてない…。」
 「そんな事ないわよ…あっ…!ああん…!」
指の腹がGスポットを刺激する。
 「ほら、キュッと締まる…。指がスパッと切れそうだ…」
膣がキュッと締まって吸盤のように指を締めつける。
 「それにこんなに濡れる…。若い女よりも愛液が多いんじゃないですか?」
 「いい歳して…恥ずかしい女かな…」
 「男からしたら夢のゆうな女ですよ、麻耶さんは…」
田口は両方の人差し指を中に入れ穴を開く。
 「ああん…!」
 「女のマンコの中はやっぱいやらしいや…。」
 「見ないで…恥ずかしい…」
 「ペロッ…」
舌でクリトリスを舐める。
 「あっひ…んん!!」
体に電流が突き抜けた。田口の舌先に押し寄せる波のように発電される快感電流にペニスを吐き出して喘ぐ。
 「ああん…!あっ!あっ!」
同時に指が膣内をこねくり回す。ネチャネチャと音を醸し出しながら愛液がジュワジュワと溢れ出す。
 「ああん!…気持ちイイっっ!!」
体を不規則に痙攣させながら大きな喘ぎ声を響かせる麻耶。
 「イクッ!イクッ!イクゥゥッ!」
魚のように体を跳ねらせながら達する麻耶。麻耶は熱く、そしてビッチョリと濡れた性器を田口の顔にグイグイ押し付けながらエクスタシーに悦ぶ。
 快感の波が穏やかになる。時折体をピクッ、ピクッとさせながら息を切らす麻耶。田口は体を抜いて立ち上がった。
 「麻耶さん…」
ゆっくりと目を開ける麻耶。田口を見上げると勇敢なペニスがそこにはあった。けだるい体を起こし田口の足元に跪く。そして両手で大事そうにペニスを支え口に沈めて行った。
 麻耶がペニスにしゃぶりつく姿を上から見下ろす田口。
 (ヘヘヘ、いい眺めだ…。女神が跪いて俺のチンポをくわえてるよ…。)
女神をも跪かせた自分が誇らしげに感じた。女神が堕ちた姿をたっぷりと見た後、女神を貫いたモンスター。女神はモンスターの前に股を開く姿は完全敗北を意味するものだったのかも知れない。
 「っくっ…!!」
女神の膣内での絶頂は最高だった。ドクドクと中出しされる精子。女神はその威厳を失った。
 (ま、40歳で出産経験なしだもんな。妊娠しないだろ。フフフ)
麻耶に優しい愛の言葉を囁きながら田口はそう思っていた。
 この日、モンスターは神と女神を失墜させ自分の足元に跪かせた記念すべき日となったのであった。


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