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LADY GUN
【推理 推理小説】

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性奴隷-8

 「まずはこんな状況でも感じてしまう貞操観念のない自分の体の淫乱さに気付いて貰わなきゃな?ほら見ろよ?」
弥生は目を開ける。すると情けない程に張り詰めてピンピンに堅まっている乳首が飛び込んできた。思わずまた目を閉じる。
 「フフフ、女にはもっと興奮が分かりやすい場所があるからなぁ?」
モンスターは弥生のスカートの中からパンティをゆっくりと脱がした。
 「止めてぇぇっ!!」
足を必死で暴れさせるもモンスターには大した抵抗ではなかった。脱ぎとられたピンクのパンティを床に落としスカートの中に手を忍ばせ股間に触れた。
 「ああん!」
腰が引ける弥生。
 「ヘヘヘ、案の定じゃん…。」
指でクチュクチュと音を響かせながらニヤニヤと弥生の顔を見る。
 「今からレイプされようとしてるのにこんな濡らしちゃう自分のポテンシャルにびっくりしてるかな?こんな状況なのにこんなにピチャピチャさせちゃてんだもんなぁ?気持ち良さそうな顔して…。ヘヘヘ。」
次第に指が割れ目の中に沈んで行く。
 「あぁん…嫌…止めてぇ…」
体をビクン、ビクンとさせながら半目を開けて悩ましい表情で訴える弥生。
 「感じてしまうのがよっぽど嫌なんだねぇ。でも俺は嫌がる事をするのが大好きなんだよね。」
中指がクリトリスをとらえる。
 「んあんっっ!!」
膝が崩れる弥生。
 「ほらしっかり立って気持ち良くならなきゃね?」
背後の男が囁く。
 「産まれたての小鹿みたいで可愛いねぇ?ほら!」
激しいバイブを与えた。
 「ああん…!!」
大きな喘ぎ声を出してしまった。
 「女が体の中で張り詰めさせる箇所はたまんないよね…」
モンスターは弥生の乳首を吸った。同時に前歯で甘噛みする。
 「あっ…あっ…ダメっ!!」
腰が引け、なおかつ前屈みになる。
 「何だ、キスしたいのか?しょうがないな。」
指でクリトリスを刺激しながら弥生の唇を奪う。生温かく不快な滑りを伴った舌が侵入してきた。思わず目を開ける弥生。間近で見る覆面レイプ犯にゾッとした。同時にそんな卑劣な男に大切な唇を奪われたショックに襲われる。激しく頭を振るが、モンスターに顎を掴まれた。凄い力だ。全く太刀打ち出来なかった。
 「んんんっ…!」
体を奪われる前に女としての心をレイプされてしまった弥生の絶望感は相当なものであった。


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