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スプーン・ポジション
【女性向け 官能小説】

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メール調教-9




会議室に入るやいなや、待ち構えていた一輝に強く腕をつかまれ引き寄せられた。

「……エロすぎんだろ……」

耳元で囁かれながら抱き締められ、シャツの上から乱暴に胸をまさぐられる。

一輝がひどく興奮しているのがその息遣いからわかった。

「ま……待って……誰か来たら……」

本当はもう私自身、狂おしいほど一輝を欲していたけれど、内鍵もかからない会議室で事に及ぶわけにはいかない。

「……我慢できないよ……あんなの見せられたら」

……だからと言って、本当にここでやるつもりなの?

「……いいだろ?……祐希……っ……」

まるでずっとお預けを食らっていた犬のように、一輝が私の唇に貪りついてきた。

「……したいだろ?……お前も」

髪を乱暴なほど強くつかまれ、一気に舌を挿入される。

「……ん……っ」

以前つきあっていたころはこんな乱暴にがっついてくるSEXは一度もなかったように思う。

もちろんすごくセクシーでエロティックではあったけれど、一輝はいつだって紳士的でロマンチックだった。

こんなの……一輝らしくない……。

そう感じながらも、不思議と嫌な気はしなかった。

恋も結婚もあきらめていた私を、一輝がこれほど求めてくれることが嬉しかったのだ。

緊張にこわばる私の口を獰猛にこじあけて、支配しようとする一輝。

せわしなく、しかし滑らかに動き回るその情熱的な舌遣いに、私の身体はもうドロドロと蕩け始めていた。


「……すごく大胆でいやらしかった……祐希があんなことをする女だなんて知らなかったよ」

一輝が私の目をじっと見つめながらスカートをたくしあげた。

「あっ……待って……」


──ここは危険すぎる。


できれば仕事の後、どこか別の場所で続きをしたかった。
実際以前に一度、配達に来た木村にヤバいところを見られている。


しかし一輝は全く聞く耳を持たない。

「……やだよ。待てない……」

一輝の指先が私の蕩けた肉裂へと滑りこんできた。

もう充分過ぎるほど濡れてしまったその部分は、単純になぞられるだけで腰が砕けるような快感がほとばしる。

そのぬるぬるとした手触りを楽しむように、一輝は充血した私の陰部をダイナミックに撫で回した。


みんなが仕事をしている会社の中で、こんなふうに下着を脱いで股間を弄られている自分がらたまらなく恥ずかしい。

「……あっ……ああっ……!」

「……斎藤が、祐希のココ……すげぇ見てた……」

「……やめて……」

「瞬きもしないで、覗きこんでたぜ」

意地悪な言葉に、まるで一輝と斎藤の二人に攻められているような気がして、異様なほど感じてしまう。

「だって……あれは一輝が……あっ……ん、っ」

「あいつ、お前に気があるらしいぜ?知ってたか?」

「あっ……んっ……嘘よ……そんなこと」

もし本当にそうなら、わざとあんなことをする一輝は悪趣味すぎる。

「……祐希は鈍いから気付いてないんだよ……カラダはこんなに敏感なくせに……」

「あっ……!ああっ!」

一輝の指が奥のほうをズン!と突き上げる。

子宮に直接響くその刺激だけで、私はもう絶頂しそうになっていた。

「今から斎藤も呼んでやるか。きっと喜ぶぜ……」

「……あ……っ……そんな……だめぇっ……!」

「そんなこと言いながら実は興奮してるんじゃないのか?俺と斎藤にやられるところを想像して」

「……そ……そんなの……あ……ありえない……あっ……ああああぁ……」

私のはしたない妄想を見抜いたように一輝が私をいたぶってくる。

「あいつに舐めさせてやれよ。このいやらしいジュースをさ」

一輝に背後からはがいじめにされながら、斎藤にむき出しの股間を舐めまわされる自分の姿が異様にリアルに頭に浮かぶ。

一輝以外の、しかも同じ課の男でそんな想像をしたことは一度もない。

今まで経験のない罪悪感と背徳感が、私をますますエッチな気分にさせていた。





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