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LADY GUN
【推理 推理小説】

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挑戦状-5

 そして覆面男は聖子のスカートの中に頭を入れた。
 「きゃあ!」
体を揺らし抵抗するが虚しい抵抗に終わる。
 「婦警さんのムンムンするスカートの中…ヘヘヘ」
 「変態!!」
 「ヘヘヘ、匂う…匂うぞ?聖子ちゃんのいやらしい卑猥な匂いが。」
 「か、嗅がないで!!」
ゆっくりと吸い込み、聖子の恥じらう匂いを堪能する。
 「こんな綺麗な婦警さんのスカート中からこんな下品で卑猥な匂いがするとはね…。」
 「嫌っ…!も、もう止めて…」
 「ヘヘヘ…。」
覆面男は聖子のパンティに顔を埋めた。
 「ひゃあん!!」
パンティ越に覆面男の顔が性器に当たる感触が伝わった。生温かい鼻息が不快だった。
 「ス〜ハ〜…ス〜ハ〜…」
 「や、止めてっっ!嫌っ!」
侮辱してくるであろう覆面男の言葉が怖かった聖子。しかし確実に責められる事は分かっていた。
 「つーか、臭せぇ。」
 「!?」
ショックだった。自分の性器の匂いが臭いのか、普通なのか、他人はどうなのか知らない。しかし自分でも気にしている匂いをはっきりと臭いと言われショックだった。
 「こりゃ鼻が曲がりそうだ!みんな、こいつのオマンコ、臭っせぇぞ!!」
 「マジかぁ〜」
 「マンコ臭い女か〜!」
囃し立てる手下達。聖子は今まで生きてきた中で最大の屈辱と恥辱を浴びせられ悲しくなってきた。
 「もう許して下さい…。お願い…します…。」
泣いてしまった聖子。この瞬間こそ田口が楽しくて仕方ない瞬間だ。気の強い女のプライドが崩れる瞬間…楽しくて仕方ない。
 「つーか、鼻が湿ってきたんだけど。パンティ濡れてんじゃないのか?」
泣いていて返事すら出来ない。
 「濡れてるよねぇ?」
泣いている聖子。覆面男は語気を荒める。
 「濡れてんのかっ!?」
ビクッとした聖子はとっさに答えた。
 「濡れてます!!」
ニャッと笑う覆面男。
 「ハイ、俺の勝ち〜!」
手下とハイタッチをする。
 (この人、普通じゃない…。何でこんな酷い事を平気で出来るの…?)
自分が適う相手ではないと悟った聖子だがもう遅かった。
 「じゃあ聖子ちゃんのヌレヌレオマンコ開帳するぜ?みんな集まれ〜!」
手下達が集まりパンティを脱がすのを今か今かと待つ。そして覆面男の手がかかり聖子のパンティがゆっくりと脱がされた。
 「嫌っ…!」
為すすべなく顔を背ける聖子。覆面男によって脚を左右に大きく開かれた。聖子の性器、ご開帳の瞬間だ。
 「千葉県中央署婦警弓野聖子ちゃんのオマンコ、ご開帳〜!」
多くの視線が聖子の性器に集まる。そして次々に浴びせられる屈辱の言葉。
 「うわっ!毛深っっ!!」
 「マン毛ボーボーじゃん。幻滅〜!」
 「こんないい女がマン毛とケツ毛が繋がってるなんて!!」
 「ケツ毛バーガーだ!!」
 「いいねそれ!ピッタリのネーミングだね!」
 「下品なマンコ〜♪おまけに臭いし最悪だね。」
 「マン汁ビチャビチャでヒジキみたい。」
死にたい位の恥ずかしさに溺れる聖子。涙が止まらない。
 「もう許して…下さいぃぃ…」
か細い声で言った。


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