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LADY GUN
【推理 推理小説】

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挑戦状-11

 背後から足を抱き抱えられ、性器をあらわにさせられているのは坂下署の青少年課の江藤麻琴だ。
 「嫌ぁぁ!!見ないでっっ!!」
自分の性器の前に群がる覆面男の群に顔を赤くして叫んだ。
 「まぁまぁのマンコじゃん。」
 「いいねぇ、適度な毛並みが!」
 「でもちょっとビラがよれ気味かな?」
麻琴を辱めて楽しんでいる。
 「麻琴ちゃん、今まで何人とヤッた事あるの?」
 「オナニーするの?」
 「オナは指派?玩具派?」
 「麻琴ちゃんは潮吹きマンコ??」
耳を塞ぎたくなるような卑猥な言葉に麻琴は頭がおかしくなりそうだった。
 「舐めてあげようか?」
 「い、嫌っっ!!」
 「ペロペロしてやるよ、オマンコ♪」
 「嫌ですっっ!!」
騒ぎ立てる覆面男。
 「臭いんじゃねぇのか?」
 「いや、感じるのが怖いんだよ。」
 「クンニ好きそうな顔してるしな。」
酷い言いようだ。自分の性器を侮辱され恥ずかしくて、そして悔しい。
 「止めてよ変態!!」
 「あっ??」
苛ついた覆面男。
 「ムカついた…。匂い嗅いでやる。」
鼻を寄せる覆面男。
 「俺も!」
合計3人の覆面男が麻琴の性器に鼻を寄せ、奪い合うかのように匂いを嗅ぎ始めた。
 「クンクン…」
 「ス〜ハ〜、ス〜ハ〜…」
 「フゴフゴ!」
生温かい鼻息が気色悪い。
 「い、嫌っっ!止めて!!」
執拗に嗅いでいる覆面男3人。
 「嫌っ…!嫌っ…!」
何とか抵抗しようとするがガッチリと抑えつけられどうしようにもない。もがいている途中で1人の覆面男がボソッと言った。
 「臭っさ…!」
 「!?」
ショックは大きなかった。女にとってデリケートな匂いを指摘され自信もプライドも奪われた気分だった。
 「どうして婦警ってみんなオマンコ臭いんだろ?」
 「クサマンの集まりなんだな。」
続けざまに屈辱的な言葉を浴びせる。 
 「酷い…」
気力を失った麻琴を見て、一斉に舌を出し麻琴の性器をクンニし始めた覆面男達。
 「ああん!!」
麻琴は代わる代わる何人もの舌に性器をペロペロと舐められ屈辱のエクスタシーを迎えてしまったのであった。


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