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LADY GUN
【推理 推理小説】

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昼の静香と夜の静香-11

 最強バイブで激しく攻め立てられる静香の体はそれ程長くの間、耐えられる訳はなかった。たいてい5分ぐらいで頂に達する。そしてその5分を迎えようとしていた。
 「ああん…俊介ぇぇっ!もう…もう…」
 「もうなぁに?」
意地悪くニヤニヤしながら聞き返す。
 「イッちゃう…!」
 「ダメだよ、まだ。」
イッていいよとは今まで一度も言われた事はない。
 「もうダメ…!イッちゃう…イッちゃうっっ!!」
 「早いよ静香。」
 「だってもう…!あ、ダメ…!イクゥ!イクゥ!イクゥゥゥッッ!」
電気ショックを受けたかのように体を跳ねらせ絶叫する静香。あまりの跳ねにバイブがニュポッと抜ける。
 「ああん…!ああん…!あっ…!あっ…!」
ベッドの上で激しく痙攣する静香。下半身に比べれば少量だが、口から涎を垂らしながら息を乱す。
 「はぅぅ…はぅぅっ…」
苦しそうな顔でグッタリする静香。しかし俊介は静香を休ませない。
 「静香、酷いじゃないか。俺のチンポじゃなくてバイブでそんなに感じてさぁ。俺のチンポじゃやっぱ満足できないのか…。」
 「そんな事…ハァハァ、そんな事ないよ…。静香は俊介のオチンチンが一番好き…。」
うまく力が入らない体を動かしベッドを降り、そして俊介の足元に正座する。
 「俊介のオチンチンなかったら私は生きて行けないもん…」
ペニスを握り亀頭を大事そうにペロペロと舐める。
 「大好きなオチンチン…ペロッ…ペロッ…。」
 「そうかぁ…俺も嬉しいよ…」
この流れはいつもの事だ。バイブよりも自分のペニスがいいと言わせて、さらに正座させてしゃぶらせる…、俊介の大好きな行為だ。そして有能で将来を約束されている女性刑事が足元に跪きペニスを舐める姿を見ての優越感がたまらなくいい。俊介は静香の頭を撫でながら舌の感触を堪能する。
 静香のフェラチオは丁寧だ。愛おしいものを大事に大事に舐めるようなフェラチオだ。俊介は激しく頭を動かしジュッポジュッポするようなフェラチオは好きではない。蛞が這うかのようにゆっくりとゆっくりと動く舌から感じる気持ち良さが大好きだ。美しい舌がグロテスクな亀頭を這う姿もいい。余計、静香のような美人がペニスに舌を這わせる姿は最高に思える。
 「オチンチン、美味しい…。」
静香もすっかり俊介が喜ぶ言葉を修得してしまった。


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