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淫らな日常〜素人体験告白談〜
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不倫-3

 私は女性社員の中では長く勤めているので受付以外の仕事もよく頼まれます。残業もけっこうあり、大抵は女性1人では危ないからと支店長が一緒に残ってくれますが、ある日支店長が用事があり遅くまでいれないとの事で仁科さんが残ってくれる事になりました。前の営業所でも女性関係でおかしな事は一切なく信頼されていたとの事でしたので。それに私は結婚しているし、仁科さんは彼女がはっきりしているのでおかしな関係にはならないだろうと支店長が判断したようです。私もそんな事は現実的には考えてなかったし、仁科さんもそうでしょう。彼女の為に自分から異動を申し出たぐらいですから、そこまで大切にしている彼女を泣かすような事はしないだろうし。私は誰かと関係を持ちたかった訳ではなく、オンナとして見てくれる男性がいるだけで毎日がウキウキできるんです。オンナとして見てくれる人がいて話を出来ればいいと思っていました。
 誤算は…、私は元々ヤリマンだった事です。気持ちは人妻としての貞操観念をしっかり持っていたつもりでも、体はヤリマンの私を忘れていなかった事でした。あの頃のセックスの快感を私の体は覚えていたのです。背中をちょっと押されればすぐに落ちてしまいそうな危険な崖の上に私はずっといたのかも知れません。
 その日、19時にはもう私達以外誰も営業所にいなくなってしまいました。いざ二人きりになると少し構えてしまうし緊張します。黙々と仕事をしているつもりでも彼の存在を気にしてしまう。仕事に集中力を欠いていました。
 少しすると仕事に飽きてきたのか仁科さんが話しかけてきました。
 「三奈さん、いつも残業任されるけど家、大丈夫なの?」
 「すぐ近くに親が住んでいるんで。子供は預かってくれるからある程度遅くなっても平気なんです。」
 「あ、そうなんだ。会社もそういう事情知ってるから三奈さんに頼みやすいのかもね。」
 「あとはもうオバサンだから男の人と二人きりになってもだいじょぶだろって思ってるんじゃないですかね??」
 「三奈さん、オバサンじゃないじゃん。」
 「オバサンですよ〜。ゆかりちゃんとか羨ましいわ、若くて可愛くて。」
苦笑いしていたでしょう、私は。でも仁科さんは真面目に答えました。
 「女の賞味期限は30歳から始まるんだと思ってるんだよね。若くて可愛いだけならだれでもチヤホヤされるけど、30過ぎていい女と呼ばれる女こそ素晴らしい女性だと思うよ。30過ぎでて輝ける人ってそれまでに努力をしてきた人だからね。若くては可愛いだけでチヤホヤされて満足してる奴は絶対輝けないよ。」
 衝撃的でした。なんて素晴らしい事を言ってくれる人なんだろう、そう思いました。私はこの人なら私のオンナの自信を取り戻してくれる、そう確信してしまいました。


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