投稿小説が全て無料で読める書けるPiPi's World

アネクメネ・オアシス
【ファンタジー 官能小説】

アネクメネ・オアシスの最初へ アネクメネ・オアシス 144 アネクメネ・オアシス 146 アネクメネ・オアシスの最後へ

クラスタ-25


ぐちゅ

「ひっ」

ず ずにゅう

「ひああぁぁあっ?!」

「く……ぁ……」

 予告も無しにめり込んだモノにパルは甲高い悲鳴を上げ、テオはまとわり絡み付くパルの内部に息を漏らす。

「は あぅ い……いきなり……」

 かはっと息を吸ったパルはテオに文句を言う。

「はあ お……前が煽るからだろっ」

「煽って……ん……ない」

「うっせ……その目が煽ってるっ……つうの は……ぁ」

 喋る度に肉棒は動くわ、胎内は蠢くわ……話しているだけでイキそうになるのを耐えるのに必死だ。

「いっ……かい……出すぞ……っ」

 ずっと腰を引いたテオは、パルの足を掴んで動き出す。

「はぁうっ ぅや ンンっ アア――ッ」

 パルの手がパタパタ動いて何か掴むものを探し、とりあえずシーツをギュッと握った。

「ぅあっ すげっ……吸い付く」

 もう『精』を食べる必要はなくなった筈なのに、パルの中は相変わらず絶品。

「そ……こぉっ」

「はっ ココ?」

 パルが一際大きく喘ぐ位置を力強く押してやると、パルの中がウニュッと蠢いた。

「やべ……ぉい……パル」

「はぁん なぁに?」

「間違っ……ても……食ぅ……なよ?」

 快感に耐えつつ注意すると、パルはコクコク頷く。

「っくぞ」

 安心したテオは更に大きく深く動き出した。

「ふあぁっ!?テオっ激しっ……あ あぁ や」

「はっ ふくぅっ だ……めだ……っ 出……る」

「あ アゥ イクっ イッちゃうよぉ」

「あ゛ぐっ」

「んアアァああっ!」

 10回も動かない内にあっさりとイッてしまい、テオは内心舌打ちする。
 しかし、連続して射精させられる事は無く気持ち良い絶頂となった。
 更に息子はまだ元気……思っていた通り、パルなら2、3回は連続でヤれそうだ。

「ふ あ 熱ぅ」

 パルは収縮する胎内に留まる精子を感じ、その熱さに心地よさを覚える。

「はぁ はぁ あ〜…もっかい……」

「ふにゃ?!」

 繋がったままぐりんとひっくり返され、パルは驚いてテオに振り向いた。

「へへへ……お前相手なら何回でもヤれそうな気がする」

 振り向いたパルにチュッとキスしたテオは、彼女の腰を掴んでゆっくり動き出す。



アネクメネ・オアシスの最初へ アネクメネ・オアシス 144 アネクメネ・オアシス 146 アネクメネ・オアシスの最後へ

名前変換フォーム

変換前の名前変換後の名前