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Twin's Story 外伝「Hot Chocolate Time 2」〜実況タイム
【コメディ 官能小説】

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実況タイム-3

「二人とも黒い下着で大人の雰囲気です。そのまま真雪さんはベッドに仰向けになりました。ゆっくりと龍くんが彼女に覆い被さります。そして……またキスですね。さっきのよりも落ち着いた感じのキスです。二人の表情が穏やかです。癒されている、と言う表現がぴったりですね、ケニーさん」

「そやな。真雪は龍に抱かれとる時、一番安心できる、言うとったわ」
「素敵な関係ですね。あ、龍くんの口が真雪さんの胸に移動しました。フロントホックのブラが龍くんの手によって……今、取り去られました。真雪さんの大きな美乳がこぼれます。ため息が出るぐらいに美しいバストです。男であれば誰でもあれをみたら吸い付きたくなる、そんな膨らみです」
「龍はな、フロントホックのブラ、あんまり好きやないねんて」
「え? そうなんすか?」
「普通に後ろにあるホック外す方がええんやと」
「そそるじゃないっすか、フロントホック。外した瞬間おっぱいがこぼれるんすよ?」
「普通はそうやな。そやけどな、龍は真雪の背中に手を回して身体を抱きながらホックを外す方が好きや、言うとったわ」
「ほお……。外す時に抱きしめるんすね? なるほど。そう言われれば確かにフロントホックは味気ないかも……。ちょっと焦って脱がせる感があるしなあ……オトコのいやらしさというか……」

「そうそう、真雪の乳は左の方がちょっとだけ大きいんやで」
「えっ?! そうなんすか? って、ケニーさんなんでそんなことを知ってるんすか?」
「こないだ触らしてもろた」
「ええっ?!」
「右利きの龍は、最初に必ず真雪の右の胸に吸い付いて、左の胸を手で揉むんや」
「なるほど」
「そやから柔らかさもほんのちょっと違うんやで」
「そんなことがわかるぐらいに触ったんすか? お父さん」

「わいの娘やんか。そのくらい普通やろ?」
「いや、普通じゃありませんから。あっ! 龍くんが真雪さんの胸をくわえ込みました。ほんとだ、まずは右の胸」
「な、言うたやろ? 修平、おまえは左利きやから逆なんとちゃうか? 夏輝さんの胸いじる時」
「えっと……、そ、そう言えばそうですね……。と、見るうちに龍くん、今度は逆の胸に口を付けてしきりに舐めています。真雪さんが大きく仰け反って喘いでいます。やっぱり龍くん、真雪さんの感じる部分をちゃんと知っていて、触り方や舐め方も真雪さんに合わせてるんでしょう。長年連れ添ったカップルらしい、無駄のない愛し方です」

 『Simpson's Chocolate House』のCM。「たくさんの恋人たちをつないできたスイーツ。シンチョコのアソート。九つの愛のカタチ」


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