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トラブルメーカー
【熟女/人妻 官能小説】

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常習犯-1

もしもし・・・・・もしもし・・どなた?」
「・・・・」
「松本ですけど、どなた?・・・・ガチャ。ツーツーツー」

「はい・・・」
「・・・・」
「また無言?いい加減にして!ガチャガチャ」

「はい、福岡です。」
「・・・・」
「どちら様ですか?」
「・・・・」
「もしもーし!・・・ガチャ。」

亮介はいたずら電話の常習犯だった。中学生の頃から家に帰ると親の留守を見計らって何件ものいたずら電話をしていた。主婦の声をターゲットにして無作為に電話をかけていたが、いつの間にか数件の気に入った相手が出来ていた。
無言電話をかけ、女性の声を聞くだけ、はじめはそれで満足だった。

電話機はコードレス機が珍しく、ナンバーディスプレイなど無い時代である。

その日は、亮介が高校生になってはじめての夏休みに入り一週間が過ぎた頃だった。亮介は午前中からイタズラ電話をかけていた。
「はい、落合です。」
「・・・・」
「もしもし?・・・またあなた?もしもし?」
「・・・・」
落合という女性には何度も電話をかけていた。時々男の子が出る時があったので若い主婦を想像していた。
「もしもし・・・・」
「・・・・」
「・・・・」
相手も無言になった。亮介は息を潜め、耳を澄ませる。受話器の向こうで微かにテレビの様な音がする。
お互いに2、3分無言だった。緊張する、興奮が高まってくる、亮介は股間を触り落ち着きを感じた。

向こうで奥さんは受話器を持っているのだろうか?何かしているのだろうか?想像はやがてエッチな妄想に変わり、亮介の股間を大きくした。ズボンのチャックを下げ、パンツの中に手を入れた。

「・・・なんかゴソゴソ聞こえるよ!」
沈黙を破り、彼女のが話した。
「っん、うっ。」
荒れてくる呼吸を我慢していたが、限界でついに声が漏れてしまった。
「なに?なんか言ったでしょ?誰なの?」
焦った亮介は一瞬電話を切ろうかと考えたが、心臓の鼓動が速くなり動けなかった。
「っハーッ、スーっ、ハァ、ハァ、ハァ」
息を荒くしてしまった。

「あなたいくつ?近所の子?誰?私の事知ってるの?」
彼女の声に興奮した。
罪悪感と少しの怖さが身体を震えさせ、開放感に似た快感と何かの期待が胸を締めつけた。
既にギンギンに勃起したペニスをしごき始めると、彼女を相手にオナニーをするという経験の無い興奮と快感が身体を襲った。

「あー、またゴソゴソ聞こえるよ!何してるのよ?」
彼女は全てをわかっていながら聞いたように思えた。

「うーんっ」
亮介は声を漏らし、射精した。

「どうしたの?」
からかう様な声だった。

「・・・・。」

「また無言?もういいでしょ!もういたずら電話しなしでね。」
そう言って彼女は電話を切った。

亮介は電話を切り、飛び散った精子をティッシュで拭きながら余韻を感じていた。
二年近くいたずら電話をして今日ほど興奮した事はなかった。いつもなら不完全燃焼な状態からマスターベーションをしていた。しかし、今日は完全燃焼だった。
30分くらい経ち、亮介の家の電話が鳴った。
まさか警察じゃ?と犯罪者としての不安が襲いかかってきた。警察だったら知らない顔しよう。不安のまま電話に出る。
「もしもし」
「亮介?」
電話の相手は母親だった。帰りが遅くなる事の連絡だった。

電話を切ると、さっきの出来事の興奮と罪悪感からの不安が亮介の心を落ち着かせなかった。
そうだ。謝ろう。亮介は電話で謝罪しようと考えた。




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