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10年目の恋
【ファンタジー 官能小説】

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月夜の恋-6


「シャワーするか?」
「ん。このまま・・・で・・いぃ」
「志保のエッチ」

クスクス笑いながら全身を舐め尽くすように視姦される。
もったいぶるように下着の隙間から、指を2本入れられる。
すぐに卑猥な水音が静かなスィートに響いた。
徹はその音に満足したように笑ったあと
私に見せるように下着を脱がせた。

クロッチの部分の愛液を中指ですくって
「ぐちょぐちょ」
といいながらその中指を舐めた。

恥ずかしくなったあたしは徹から顔をそむけ足を閉じる。
そんなあたしの両足をいとも簡単に開いて徹は両肩に担いだ。

「濡れてるの丸見えなんだけど」
「やだっ。言わないでよ」
「お前さ。絶対こんな姿他の奴に見せんなよ?」
「ん」

あたしの返事を待たないうちに
ぐっしょりと濡れたあたしの中に徹が入ってきた。

「ぃやぁ・・・・あ・・・・・ぁ・・あっぁ・・・あ」

「嫌じゃない。いい。だろ」
「んあぁぁぁ・・・」
「いいって言え」

「んぁ・・あ・・・いい・・・よ・・ぉぉぉ」

あたしから一瞬たりとも視線を外さずに
奥の奥まで突いて来る。

お前は俺のモノだと徹の視線と身体が言ってる。

「しほ」
徹があたしを呼ぶ声が好き。
その声にゾクっとする。

「しほ」
徹がエッチの最中に目を細めてあたしを呼ぶ時の顔が好き。
その視線にゾクっとする。

「しほ」
徹が愛しそうに呼ぶあたしの名前が好き。
両手で身体中を撫であげられ
最後に乳首で止まる。

胸を好きなように弄ばれ
乳首をつねられる。

あたしの身体は徹の思い通りに操られる。



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