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計画的連続少女強姦事件ファイル
【レイプ 官能小説】

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想い出の少女-1

   ・・・想い出の少女・・・

7月16日 日曜日

美涼はまだ千章と共にあった。
本来ならノルマは先程の行為で満たされたので、これ以上時間を共にする義務は無い。
実際千章も約束の動画静止画の全てを、本日の行為前に美涼に手渡していた。

美涼はシャワー浴び身支度を整えてなお、ベットの傍らにあるソファにかけて何かを待っている様子でもあった。
千章も特段何かを求める訳でも無く、ただ時の流れに身を任せている様でもあった。

時計の針が20時を回る頃、行為が終わって一時間以上が経過して千章が言葉を発する。
千章 「福井さんがよろしければ、そろそろお送り致しますが・・・」
   「ご都合が悪いようでしたら、私は先に出ますのでタクシーにてご帰宅下さい」
そう言い終えるとテーブルの上に紙幣を数枚そっと置き立ち去ろうとする。
今日が最後のノルマではあるが、千章の言葉はいつもと変わりなかった。

美涼は複雑な表情でその言葉を受け止め・・・
美涼 「あの・・・、どうして私だったんですか・・・?」
被害者である美涼にしてみれば、至極自然な疑問であるとも思える。

千章の口からは、美涼が納得できるだけの答えが事細かに発せられた。

聞き終えると、美涼の口より危惧してる言葉が発せられる。
美涼 「お借りしたお金は何年かけてもお返します・・・」
千章が美涼の母の為に用意した費用と、自らが起こした自損事故それに新しい車の購入費用を美涼は気になっていたのだ。

当然と言えば当然である。
いくら窮していたとはいえ、頼った相手は自分を乱暴した男である。
正確に言えば、今日までセックスを強要してきた強姦魔である。

もっともらしく約束の動画静止画を用意して来たが、明日からは援助した金品をもって新たな関係を強要してきても何ら不思議ではないと思われたのである。
しかしその言葉をこちらから発するのは躊躇された。
それはややもすれば、この男の気持ちを酷く損ないかねないからである。
しかし男の真意を確認せずに、このままにするのは・・・・

そんな美涼の複雑な心境を察してか、千章は自らその事について極自然に明確な意思を示しつつも受け流す形で話しはじめる。
千章 「返済の必要も無ければ義務もありません」
   「もちろんそれによる新たなノルマもありません」
   「最初のお約束通り今日で終了です」
   「最後に個人的見解を口にしてお見苦しく申し訳無いですが、きっと福井さんが口に出さず危惧した事も少なからず考えた事も認めます」
   「しかしそれについてはご心配なさらないようご安心ください」
   「取り立てて証明する事は出来ませんが・・・」
   「逆にあなたから私に対して言いたいことがあれば、あなたの時間の許す限り伺います」
   「もちろん何時間非難しても不足かもしれませんが・・・」

美涼はあの時同様、堰を切った様に話しはじめる。
その内容は決して千章の言うところの真意を受け違えた訳では無い。

ただ聞いて欲しかったのだ。
それは取りようによっては、単純な言葉で非難されるより千章には堪えたかもしれない。
しかし千章もまた美涼の真意を受け止めただひたすら耳を傾けた。

それはまるで父を亡くした少女が、亡き父親に今まで生きて来た辛い日々を切々と伝えているようでもあった。
そしてそれは明け方まで続く事になるが、それが千章にとっての最後の美涼に対しての無償の援助であり償いでもあった。

時に千章流行 36歳、福井美涼 18歳
最後の夏の日の出来事である。


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