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鬼退治
【鬼畜 官能小説】

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空高く存在する神の部屋

神は閻魔大王に呼びかける

『閻魔よ…』

ーーなんだ?ーー

神の頭に閻魔大王の声が響く

『能力者は全て死んだ…』

ーー知っている…一応全員天国に行かせたぞーー

「下界にいる鬼はどうする?」

ーーワシは野放しにしとくつもりだーー

「そうか…私もだ…」

(これは私の望んだ世界ではない…人が人を殺し…欲望の為に女を食い物にする…)

ーーいいのか?世界は滅ぶぞ?ーー

「滅んだら新しく創るよ…人が絶滅したら鬼を消滅させる、いいね?」

ーーワシは構わん、好きにしてくれていいぞーー

閻魔大王との会話を終わらせ神は椅子に座る

「暫くゆっくり出来るね…」


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