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鬼退治
【鬼畜 官能小説】

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怨み-1


ある城の中

一刀はボロボロで立っていた

「くそっ!何なんだよっ!」

「妾のペットをいじめた罰じゃ」

紅は火を一刀に放つ

一刀は剣でガードしながら後ろに下がった

「弱いのう…炎を使う小僧の方がまだ強かったぞ?」

(炎…)

「竜太に会ったのか?」

「小僧ならそこに居るぞ」

紅が指差した方を見る

!!


そこには竜太と小春の首が飾ってあった

「まさか…小春まで…」

一刀はチカラを溜めた

(竜太…小春…)

涙を流す

「ゆるさねぇっ!」

一刀は走り出した


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