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鬼退治
【鬼畜 官能小説】

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飼われ慣れた犬-1


ある城の中

ポチこと小春は裸で大勢の鬼の前にいた

「ポチよ、餌をたらふく貰うんじゃぞ」

そう言い女帝 紅は部屋を出て行った

(餌…)

「みんな小春がHな事するからかけてくださいっ」

小春はあれから散々酷い目にあった

その度に従ってきた小春はいつしか鬼に好かれたいと思うようになった

好かれれば酷い目に遭わなくて済むと…

鬼のモノが欲しくて仕方がないと自分に言い聞かせてるうちに本当に欲しくて堪らなくなった

小春の頭にはもう一刀や美咲の事なんてなかった

自分は今を楽しく生きるんだと清々しい気持ちで毎日を生きている


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